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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
窓の外から 猫の鳴き声が・・・ 嶺太郎ちゃん風か・・・ハムちゃんか・・・ でも、この2にゃんはそっと覗いているだけで、鳴き声は出したことがないのです。 あれ見た顔です。あれから始めてジュニちゃんが遊びに来ましたよ。 福家に居たころ、このブロック塀から鳴いて知らせて、福母が窓を開けると 桟の間から、するりと部屋に入ってくるのが常でした。 その窓に目隠しをしてしまったので、今では入るところが無くなってしまいました。 サンルームのドアを開いて、入ってくるように促しても、そういう経験がなかったので 一向に入ってこようとしません。 誰だ誰だと、みんなも迎えに出ているので、家の中の猫が出そうで いつまでもドアを開けているのも危険だったので、諦めてドアを閉めました。 すると・・・しばらくして玄関の方から鳴き声が・・・ 玄関を開けると、何の迷いもなくスルリと部屋の中に入ってきたジュニ。 にゃ〜ごにゃ〜ご、鳴きながら家中を歩き回り、それにクロちんが付いて回ります。 5にゃんの対応がそれぞれで、福は隠れ近づこうとせず、ムーは「どなたさん?」と いう風に、遠巻きにしています。 きゅーはクロと一緒に付いたり離れたり、ちっちは高いところに乗って目で追っています。 クロちんがベッタリ付いて回り、匂いを嗅いだりするのでジュニはシャーッシャーッ威嚇 しながら、すれ違う猫にもシャーッ。 ひとしきり、家を歩き回ったあとは、堂々と落ち着き払っています。 12月2日に実家に養女に行きました。あれからちょうど4カ月。 その間にも、外に出ているとは弟から聞いていましたが、実家の庭で5分10分 過ごすと、戻ってきているということでした。 福母の家にいたころから、実家の庭には遊びに行っていました。 今回はその反対コースで、福家に訪れたのでした。 えぇ〜帰ってきたの来れたの 覚えていてくれたの 本音はすごく嬉しかったですが、危険だから絶対にやめて欲しいという 気持ちが交錯しました。 ジュニを確認した時 すぐに 弟にメール。 弟がどうするか、<ネズミも居なくなったし もう返すよ>と言わないだろうか・・・ 弟がやってきた時には、この寛ぎようですっかり落ち着いています。 弟は、連れて帰るね、と言ってジュニを抱きかかえました。 弟ももう放せないのでしょうね。それも嬉しい事です。 玄関先にあるキャリーに入れて連れていったら?と福母は言ったのですが 大丈夫だよと、ジュニをしっかり抱えて連れていきました。 しばらくしたら 弟からメール「逃げられた・・・」・・・と。 弟の話だと、人とすれ違ったら怖かったのか引っ掻いて逃げたそうです。 でも、そのメールの一番最後には「でも、今帰って来たよ。」とありました。 福家と実家の真中で逃げたのに、帰ったのは実家の方だったのですね。 福家に里帰りして、ジュニの本心はどうなのでしょう。 帰ってきたいのだろうか・・・ちょっと切ない気持なのです。 しかし、実家での様子を見ると決して不満があるようには見えません。 なにより、父にはアニマルセラピーになっていて ほとんど一人で居る父にとって ジュニの存在はあきらかに効力があります。 実家でのジュニは茶の間の父のそばに 小さな座布団をもらってチョコンと寝ています。 そこに居なければ、父のベッド。夜も父とともに寝てくれています。 そんな様子に 母に代わり親孝行をお願いね、と毎日心の中で頼んで帰宅しています。 今回の里帰りで、もしジュニが出戻り娘になっても受け入れる5にゃんにも おおよそ問題がないことも分かりました。 時々、弟が返そうか・・・と冗談を言うのだけど、 4カ月経って、もう無理でしょう、お互いを忘れていると思うよ、と答えていましたが、 それほどでもなかった事に安堵しました。 まぁ危なくない程度に、時々は福家に遊びに来ることは全然構わないんだけど 「また遊びに来てねぇ〜」と言いたいのは山々ですが心を鬼にして もう来てはダメと言わざるを得ないところは、本当に娘を嫁に出した母心と同じですね。
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