開かずの間の真実 | 福のMY ROOM - ペットストリート

ここは息子の部屋。息子のベッドです。

土曜日に息子夫婦が泊って　今日、掃除に入りました。

この部屋は「開かずの間」で猫ちゃん達は滅多に入ることが出来ません。


以前は事務所のように使っていた部屋ですが、息子が高校生くらいの時から

息子の部屋としていました。

事務所に使っている頃、猫が入っては困るので、「どちらからも開く鍵を付けてください」

と鍵屋さんに頼んだところ「」って顔をされました。


当時のすみちゃんとジュニちゃんは大変器用だったので、ハンドル型ドアノブを

簡単に開けてしまったのです。


それでどちらからも開く鍵を・・・と注文したのですが、そんな鍵は鍵屋さん仕事の

中でもはじめてのことだったらく、「サムターンサムターンだってよ」なんて

呆れた顔で言われました。もう一人の職人さんからも「いいんですか？」と念を

押されました。





福母がこの部屋に入ったら、来ました来ました・・・５にゃん全員集合です。

ムーちゃんが乗っているのはマッサージ器なんですが

これがリフォーム前の置き場所で、すでにガリガリ、今回はこの開かずの間に

配置しました。

お嫁ちゃんが泊ると、これが大のお気に入りで必ずマッサージ機に掛って喜んでいます。

お嫁ちゃんに限らず、この部屋はお客様にも泊っていただけるので（未だにお客様の

お泊りはないのですが）たとえ猫好きの方でも、やはり夜中にスーッと入って来て

お腹にドンと飛び乗るのも申しわけないし、この変な鍵は今でもとても便利です。





きゅーちゃんも来てますよ。

開かずの間にはいつでも興味があって入りたがるのです。

猫ちゃんの新しい物好き、謎の場所探検隊はこういうところにも表れるのですね。





クロちんの乗っているのがそのマッサージ機。

そのうしろにムーちゃんがいますね。




シマウマチェアに乗っているムーちゃんです。

生活廃材処分の際　捨てるつもりだったのだけど何故か今でも残っているシマウマちゃん。

写真では綺麗に見えるけど、結構汚れています。

生き残ったので一度洗剤で洗ってみました。



ムーちゃんがシマウマさんに乗ったのを見て、走馬灯のように過去が蘇りました。




覚えていらっしゃいますか、この写真。

菜々ちゃんがお家に来たばかりの頃です。

歴代猫ちゃんが気にいって使ってくれていた思い出がいっぱいのシマウマちゃん。

自然に残ってしまったのも　菜々が愛用し、まだ捨てないでという意思が

働いていたのかもしれないですね。