新春「にらみ」 | 福のMY ROOM - ペットストリート

すっかり日常が戻ってきました。

ハチへの応援、本当にありがとうございました。


＜今日の診察風景＞




３．３キロ。体温も３７度７分





日毎に　身体全体に力が戻ってきたのが感じられます。

院長は、徐々に注射の薬量も減らしているのだそうです。

２日間は下痢止めの飲み薬。昨日今日は整腸剤に変わりました。





第一、顔つきが違いますね。表情がしっかりしています。

歌舞伎役者は　目力が肝心ね

・・・そんな話をしながら、院長と看護師さんと勘三郎さんは残念だったなどの話などをして

診察室も和気あいあいでした。





初春に　『にらみ』　を受けると・・・にらんでもらうと、この一年「無病息災」で

過ごせる言い伝えがあるのだと　

先日　海老蔵の出ている番組でナレーションが言ってました。

優しい「にらみ」ではありますが、完全復活のハチ君からＰｅｔｓｔのみなさまへ　

感謝の思いを込めて　歌舞伎役者ハチからの「にらみ」を贈ります


まだ、今週いっぱい、点滴と栄養注射に通います・・・が、もう安心です。

応援、本当にありがとうございました。



菜々は半年、一日も欠かさずに治療に通っても、院長はそれは精いっぱいの

治療して下さったけど、結果好転することはなく　かえって、

菜々にストレスをためてしまったのではないか・・・という後悔をずっと抱いてきました。

それに２か月前の　手遅れ・・・という　てんてんショック。

正直、辛い思いをさせるだけで、治療の効果を信じられない気持が・・・

私の中で育っていたのかもしれません。

結果が同じであれば、ストレスを掛ける方が可哀想だという気持ちがありました。

その気持ちを根底から覆してくれた、ハチ君。

院長への信頼も完全回復しました、それが何よりもありがたいです。


我が家の前に動物病院が開院して、２０数年。

まだ、獣医学部を出て間もない若かりし先生の頃からのお付き合いです。

とても勉強家で、愛情のある方です。

獣医さんって仕事は、ほんとうに難しい仕事だと思います。

動物が好きだから志したのに、結局動物には嫌われて、

飼い主の考え方も　千差万別であり、命を救うにはお金が絡むことだし

悔しい思いもたくさん経験されたことでしょう。

今では　とても丸くなられました。


ハチ君、私のモヤモヤしたこの思いをハチが晴らしてくれた気がします。

そういう意味でも、ハチ君、元気になってくれて　ほんとうにありがとう






カシャカシャトンネルで　遊んでいるきゅーちゃん

中に居るのは・・・もちろん　大好きなおとーしゃんです。