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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
実家のコニーちゃん。 17日 7時3分 13歳2カ月の生涯を閉じました。 母が亡くなったあとの 実家を 癒し続けてくれました。 なんとなく・・・母に目元が似ている 優しい目をした子でした。 この数年は 生まれつきの脊髄の病気で 下半身から徐々に麻痺が来て 2度の手術もしたし、鍼にも通ったし その頃は背中の毛を剃られていたので ブティックYに オーダーしたお洋服で、背中を保護していました。 手術の甲斐もなく、病気はどんどん進みました。 前足だけで、這って歩く時期もありました。 車いすで、外に出ることもありましたが、そのうち前足にも麻痺が来ました。 今年に入ると、寝たきりになってオムツを当て、床ずれさえ出来ました。 下半身から徐々に上に向かって進行して 最近は 首をあげて水を飲むことも困難でした。 16日、血便と血尿。 弟に抱かれているコニーちゃんに「頑張れ」と声を掛けましたが 弟は、頑張ってもいいのか悪いのか・・・と言っていました。 17日朝、弟に抱かれて天国へ旅立ちました。 1日 実家で別れを惜しみ、今日弟ので、父とともに連れていくというので 私も一緒に行きました。 ここは、すみ婆や菜々も入っているお寺です。その前の、サクラちゃんや、ピーちゃんも 一緒に居ます。 不思議なことに、1日経ってもコニーちゃんの身体は ぜんぜん硬直がなく関節も身体全体も柔らかいのです。 きっと、硬直する筋肉がないほど、萎えていたのではないかと思います。 人間でいえば、筋無力症みたいな状態だったのでしょう。 お手手も、肉球も生きているときと同じように柔らかくて何度も握りました。 コニーちゃんの告別式。 立派な棺と 僧侶の丁寧なご祈祷。そしてコニーちゃんとお別れしました。 父に夕飯を運んだ時、仕事に出ている弟に代わり、おむつ替え、水の補給など。 また、つまみを運んだ時、様子を見て 撫で撫でして・・・ 弟は12キロ(最期は8キロ)ある身体を抱いてお風呂に入れ、汚れた下半身を洗ってたり、 ブラッシングしたり、床ずれにならぬよう、いろいろ寝具を工夫し、 家に居る時の弟の姿は いつもコニーを抱いていました。 家族、交代で、86歳の父までも介護に参加し 頑張ってきただけに、 正直 それは本当に本当に大変だっただけに 今 心にポッカリ穴があき ガックリ気が抜けています。 コニーちゃん・・・苦しかったのかな?辛かったかな? でも、あんなに愛されて 傍目で見ていても 幸せだったと思うよ 実家に行っても、これから・・・寂しいなぁ〜 もう・・・仕事がなくなってしまった・・・ 我が家のお墓は共同墓地です。 この碑の周りには、3面に名前を刻んだプレートが所狭しと何百と張られています。 個人墓地を一画、用意しようと思いましたが3・4体しか入らないということなので これからも7にゃんお見送りするのが私の責任ですし、 寂しくないように、みんなと一緒に、入ってもらっています。 お供物をそなえてきました。 なかなか、お参りに行けないけど・・・ 雨がしとしと降る日です。 コニーちゃんも、お仲間入りしました。天国で仲良くしてくださいね。安らかに・・・ 次は健康な身体で、また弟の傍に生まれ変わってきてあげてください、待ってますよ。
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