今日、会社の同僚あいちゃん(9/11ブログにて登場)から
私にとっててん♂はペット?番犬?との質問をされ、
私は迷わず「家族」と答えた。
人によって“犬”のとらえ方はさまざま。
昨日もぐちゃんのママ・なーすけさんのブログで
「犬の幸せって?」
改めて考えさせられた。。。
私にとっててん♂は大事な家族。
息子のように思っている大事な存在。
てん♂を家族の一員に、と思ったときのことを思い出した。。。
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結婚する前から、絶対犬を飼う!
そう決めていた。
犬の飼えるマンションが絶対条件のうちの1つとして
今の住むマンションも決めた。
結婚して暮らしはじめた頃は
生活ペースをつかむことで毎日が過ぎた。
半年もすると生活も落ち着きだし、
いつしか夢であった犬との生活を思い描いていた。
時間があるとペットショップへ。
けど、私も仕事をしていて、犬の世話ができるだろうか?
そんな不安もあり、なかなか踏み出せないでいた。
けど、やっぱり諦めきれず
考えるのは新しい家族を迎えての生活。
その夢を思い描きながら、暇があるとネットでいろいろ調べた。
私は小さい頃ネコを飼っていたことはあるが犬は初めて。
パパは動物を飼う事自体初めて。
一番育てやすい犬は?と調べたところ
シーズーは人懐こくて、足・腰も丈夫、毛も抜けにくく
無駄吠えをしにくい、との事で、飼うならシーズーを・・・
と漠然と考えていた。
そして新しい家族の名前は・・・
猪突猛進タイプの私。
走り続けるだけでなく、時には休息も必要。
文章でもずっと文字を書き続けているだけではダメ。
「句読点」が必要・・・
私の句読点になってくれるような子を、という願いもあり
男の子なら「てん」
女の子なら「まる」
と想像だけが膨らむ日々。
そんな想像だけを抱きながら過ごしていたある日の休日、
たまたま買い物で出掛けた先で
たまたまペットショップの前を通りかかり立ち寄った。
そこで、運命的な出会いが!
店を入るとすぐのガラスケースにシーズーが1匹。
小さくて、まん丸でかわいい☆( 〃▽〃)
ガラスケース越しに指を近づけるとじゃれて遊びだす。
私、すっかりその子の虜!
横のパパを見たらもう目がキラキラ☆
しかし、まだ飼うことへの不安を拭い去れない事もあり、
とりあえず、用事を済ませてまたこのショップに戻ってきて
この子がまだここに居れば、その時考えよう。。。
と、2人して後ろ髪惹かれる思いでショップを後にし、
私は目的の買い物を済ませ、
パパはその間、やっぱり先ほどの子が忘れられず
本屋さんでシーズーの育て方の本を読んでいた。
(写真→てん♂の前に置いているはその時パパが買った本です)
その後2人で合流し、さっきのワンちゃん居るかなぁ?
と足早にペットショップへ。
すると、居ました!!!
もぅ迷いはありません。
店員さんにガラスケースから出してもらって抱かせてもらうと
ますます連れて帰りたい!という気持ちに。
その時、別のガラスケースに兄弟が居たんだけど
パパも私もなぜかその子ではなく、
最初に見た子を「この子(がウチの子)だ!」と。
定員さんの最後の落とし文句
「この子を家族の一員に加えてあげてください」
という言葉で、すっかり2人ともその気になり
即、連れて帰る手続きとなった。
もう、それから2人ともその子しか見えていない!
帰りの車でパパに
「名前、どうする?もし無ければ考えてる名前があるんだけど・・・」
と、考えていた名前を話した。
パパもいいよ!との事で
その子は「てん♂」という名前に。
帰ってきて落ち着いた頃に気づいた。
あっ、買い物の荷物、すべてペットショップに忘れた!
そう、あの時、ガラスケースからてん♂を抱かせてもらうとき
荷物をすべてペットショップに預け、
帰りにはてん♂のゴハンとかトイレシーツとか
たくさんの荷物を持っていてすっかり忘れてしまったのだ(^^;
それだけ2人して、その時はてん♂の事だけしか見えてなかったのです。
そんなこんなで、てん♂が我が家の家族の一員になりました。
その後、暮らすにつれて、てん♂の名前の意味が増えた(?)。
てん♂→「天(てん)からの授かりもの」
今では、そう思っている。
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すっかり長々思い出を振り返ってしまった(^^;
今ではてん♂は家族の一員であり、
我が家で無くてはならない存在なのです。