先週の日曜日、生憎の天候の中「どうせ濡れるんだから」とまだ肌寒い海へ。
こいつには「肌寒い」とかそういうことはお構いなし。砂浜が見えた途端、ロングリードも引き千切らんばかりに走り出し、「ボールッ!ボール投げてッ!」と振り返って催促する。
ご主人が遠投したボールを追って波間へどぼん!
多分、ここではノーリードでも逃亡することはないだろう。「次、投げてッ!」って帰ってくるに決まっているからね。
でも他の人もいるし、一応リードをつけておく。と、この20mリードが結構重い。しかも水に濡れてずっしり。負荷掛けて泳いでるアスリートのようだな・・・
「気が済むまで」というわけにはいかないので(←疲れ知らず)ある程度遊ばせたら撤収。
直きにひっくり返ってこういうこと↓するので、海水で洗って砂が付かない内にさっさと砂浜脱出。
と、そこでばったり、訓練士の先生に遭遇。
「あら〜、久しぶりね、随分大人しくなりましたね。」と褒めて頂いた矢先。
ご主人を放ってきた私に対して「ふがががー!」
そして波打ち際を振り返り「ひゅーん、ひゅーん(ご主人〜オレはご主人の側を離れないよぅ〜今行くよう〜)」とばかりに泣き出し、引っ張り出す始末。
そのまま放しても多分、99%脱走はしないだろう。でも先生の前であっさりリードを放すのは飼い主としてどうなの(>_<)と思い必死で握り締める。
当然、砂に足を取られて踏ん張りもきかず、ズデッと引き倒されてザザザーッ・・・
オイ!ヾ( ̄o ̄;)
「まあ、ご主人が大好きなのね〜。」とフォローして下さったが、アタシの立場はッ!!