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小次郎
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平成21年6月29日、享年7歳で逝った小次郎君のメモリアルブログです。
ピアニスト・柴わんこ小次郎君のピアノ演奏動画 ↓↓↓ http://smilepianoday.blog37.fc2.com/ 小次郎君が先天性胆道閉塞症になって以来、小次郎君の血統書を再見したり、インターネットサイトで、ワンちゃんの近親交配を行っている悪徳ブリーダーが多くいることを知りました。 そのため先天性疾患をかかえた子が誕生していることも知りました。 親にとっては血統書があっても無くても良いことです。 健康な子に来て欲しいと思うのも当たり前かも知れませんが、その子だから飼ったんです。 近親交配の子、先天性疾患の子でも、その子が手元に来た日から大切な家族の一員です。 私達はありったけの愛情を注いで育てます。 血統に一切問題は無いとしても、病気になる時はなります。 小次郎君が先天性の疾患と判明するまでの私は、インブリード・ブリーダー・血統書詐称など、全く考えもしませんでした。 『小イヌ』はペットショップで買うのがふつう…と思っていたくらい、知識の乏しい親でした。 小次郎君の先天性疾患が判明し、獣医さんのお話を伺ったり、インターネットのサイトで調べるうちに、インブリードで誕生した悲惨なワンコの現状と、そこに生じる様々な先天性の病気を初めて知った次第です。 しかしながら、小次郎君にこのような疾患がなく元気で過ごしていたならば、未だに何も知らなかったと思います。 ですからなおさら、商売目的でワンコのことを考えずインブリードすることに、誠に腹立たしく悲しい気持ちになるのです。 ワンコ達が不憫でなりません、かわいそうです。 小次郎君は、皆様が小次郎君の血統書を見てすぐ分かるように、だいぶ血の濃いワンコらしいです。 母方の祖父=父方の曾祖父 しかも、同じ犬舎のワンコが血統書にはたくさん記されてます。 小次郎君が交配不適格な交配で生まれた子なのかどうか…私には分かりません。 しかし小次郎君が7年間もの間、頑張って生きてくれたとに感謝しています。 小次郎君、ありがとうね。 絶対忘れないよ。
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