耳の病気 | CINQのMY ROOM - ペットストリート

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耳の病気

登録カテゴリ:健康 投稿日時:2006年09月15日 12時04分
画像

最近、また右の耳が臭くなってきました。
早速、病院へ―。

主である私たちは、こと耳に関してはいつも注意を払って
います。というのも、今年の初めに、CINQはちょっとした
病気にかかりました。今でこそ「ちょっとした」と言えま
すが、当時は相当なショックでした。

というのは、ある日、帰宅後「ただいま」と玄関のドアを
開けて、リビングから走ってくるCINQがなんかヘン。
なんとなく、まっすぐ走れていないんです。
思わず抱き上げて顔を覗き込むと、左顔面が硬直している
ような―。瞬きをしない、耳はだらり。明らかにおかしい。
しばらく観察を続けると、右へ顔を向けたまま、まっすぐ
歩けなくなってきました。なんと表現したらいいんだろう。
例えば、前を歩いているCINQに後ろから呼びかけると、右
側から「ん?」と振り返って、そのまま硬直して前を向け
なくなったような。寝違えてクビを動かせないような。

まずい―。

すぐに救急の動物病院を探してかけつけました。
診察台に乗ったCINQを見て、先生も「んー・・・」と言ったま
ま次の言葉が出てきません。カラダのあちこちを触って
どうやら右の耳が炎症を起こしているとのこと。
「注射をしましょう。もし耳だけの問題であれば、これで
効くはずです。明日の朝まで様子をみてください。」
先生も前を向かせようと、CINQの頭をグイっと動かしても、
ムリ。動きません。痛がる様子もない。

帰宅後―症状は悪くなるばかりで、その夜はCINQは右へ顔を向
けたまま座ろうともせず、ひたすら、くるくる回って一晩中
起きていました。朝の散歩も電柱にオシッコしたいのに、
いいポジションで足を上げられないせいで、くるくる回り
ながら、やっと後ろ足をヒョイとあげる。なんとなく、目の
中央に白いものが出てきているような・・・。

次の日―症状は改善せず、再び病院で注射。
「右の耳がやられているので、左の顔面がおかしいんです。
このままだと左眼が瞬きできないので、定期的に目薬を刺し
てあげてください。そうでないと、白内障の可能性も出て
きます。」 な、なんと!!!・・・

共働きの私たち。会社を休むわけにはいきません―。
ヨシ! 意を決して、私がCINQを会社に連れて行くことに
しました。えぇい、こうなりゃ、クビも覚悟さ。
朝の通勤で散歩をしながら駅に向かって、改札口で「犬連れ
です」と270円を払って、ワンコバッグに入れる。
幸い、電車ではおとなしくしてくれました。さあ、会社の
ドアを開けたら・・・誰もいない。どうやら今日は全員直行して
くれたようです。ほっ。
デスク横にCINQの場所を作って、一日観察。やっぱり体は
縮こまったまま。 痛々しい姿をみたら涙しか出てきません。

でも―

夕方、窓際で寝ている様子をチラと見たら、ん?んん???
体がまっすぐに伸びています。
嬉しくなって病院へかけつけたら、「やっと注射が効いたよう
ですね。これで大丈夫です。」

今度は嬉し泣き。

原因は―不明なんです。もともと耳が弱い子で、よく後ろ足で
カキカキしていました。どうやらばい菌が入って、それが三半
器官まで行き、平衡感覚が失われたとのこと。右耳だったので
左顔面がおかしくなった、とか。本人はいたってまっすぐ歩い
ているつもりでも、右へ右へとしか進まなかったのね。

それから、「耳」には人一倍気を使うようになりました。
ダッコしたらまず耳の臭いをクンクン―大丈夫。
散歩後に体を拭くときは、耳の中を観察―大丈夫。
ちょっとでも異常を感じたら、すぐに病院へ飛ぶ。

あれから8ヶ月、2ヶ月に一回ほど駆けつけるようになりまし
た。しっかり持病ですな。カラーをさせるのが可哀そうだから
と、耳をカキカキしても大丈夫なように、靴下を履かせてみた
り、ブーツで散歩したり。
一見親ばかのようですが、しっかり理由があるんです。
ブーツを履く犬を見ると皆さん相当ビックリしますけどね。


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