また１匹．． | 嶺太のMY ROOM - ペットストリート

それは今年のひなまつりのことでした。朝から出勤すると職場の先輩から、バイクの下で子猫鳴いてたね〜と言われ、気になったので見に行ってみると（仕事中ですが）確かに駐輪場のバイクの下で生後１ヶ月ぐらいの子猫が１匹で鳴いてました。よくよく聞いてみると３０分以上は鳴いていたらしく、お母さん猫も見当たりません。その場所はとても交通量が多く、とても危険な場所で、私はいてもたってもいれず、子猫を職場に連れて帰りました。すぐに段ボールや布きれで子猫部屋を作りミルクを用意して、子猫の面倒をみることにしました。少し子猫をほっといて仕事をしていると、メーメー鳴いて呼ぶのです。かなり大きい段ボールなのですが（高さは７０ｃｍぐらい）ジャンプして外に出ようとします。机の上に出してかまってやるとおとなしくなります。これでも仕事中なのでまた子猫部屋（段ボール）に戻してみるとまたかまえと鳴きます。そんなこんなしながら一緒に暮らしてくれる人を探します。でもなかなか見つかりません。仕事も終わり（ほとんど働いてませんが）しょうがないので家に連れて帰ることになりました。家にはもうすぐ一歳になる５匹の血気盛んな若者と嶺太
姉さんがいます。嶺太姉さんが子猫の面倒をみてくれるわけもなく、逆に怒ってましたし、まだ子猫と一緒に住める環境ではないと判断し子猫を隔離することにしました。ちなみに名前は私の職場のボスのアイディアを取り入れて樋熊にしました。 つづく