にゃん吉は病院のゲージの中で回復していた?頭からゲージに手を入れる私に突っ込んきて喜んでいる?良かった?生きてる…私は安心し…にゃん吉はもう大丈夫…薬を飲み続ければ生きれるとその時は思っていたんです…私の主人は先生に私が居ない時に聞いていた…「いつ死んでもおかしくない…あの時はもうダメだと思った…爆弾を抱えている、いつ爆発してもおかしくない、限界まできている…」と…私がショックを受けると思い伝えられてなかった…
17日の夜に退院したにゃん吉…弱々しく?やはり体のラインが痩せっぽっちだ…
鼻をペクピクさせながら呼吸をしている。
あまり構わないように付かず離れずで様子を見るが…暗い場所や狭い空間にひっそりと居る…
そっと見守り薬を与えるが…心臓が大きくなってる分…抱っこは痛がるのでできない…名前を呼んでもトイレ以外は歩こうとはしないにゃん吉…
今思えば、なんて急激に進行するんだろ…あっと言う間にこんなに弱々しくなったんだろ…
家を出て消えた3日間…あの日を境に元気度が全く違う…テレビの上はにゃん吉の特等席だったが…上がれない…上がらない…食器棚の上も…
でもご飯の時だけは、パパの下へ回りご飯を貰ったにゃん吉…
私達は決して自ら進んで猫を飼う事は今までしませんでした…毎年子供が拾ってくる子猫達…毎回貰い手を探し里子に出していました…にゃん吉も犬に噛まれなかったら、貰ってもらうはずだった前日に犬に噛まれた…
運命だったのでしょうか…我が家の一員となり、なぜか、にゃん吉と名前になってしまったにゃん吉…
君はすごく私達に安心と喜びを与えてくれた。
そして…
7月18日へと…