それは2008年6月の初旬…いつもの場所(食器棚の上)に僕は居る…が…やけにしんどい…(Θ_Θ)最近あまり動きたくないなぁ僕… コホ?
咳を1度した…
それまで僕は何度か餌を吐いていたんだよ…野菜系を食べるとたまに戻してが最近は頻繁だ?ママもおかしいと勘ぐりだした?僕の体何か変だ…
最近僕はママお手製の柵のおかげで外に出れない…寂しいよ…出たいよ最後に…
(ある日、にゃん吉は玄関のわずか10?の隙間を狙って外へ出た?私はすかさず、にゃん吉?と呼び止めた…にゃん吉はあの時私にサヨナラって挨拶をしたように私は思えた…尻尾をピンとたて私をジッと見てピョンと階段を降りてってしまった…私はこの時はたまの外出…すぐ帰るだろうと思うようにした。毎回朝には帰ってきていたにゃん吉が朝になっても帰宅しない…昨夜の不安が頭をよぎった…私は保健所や警察…管理局と電話をし、交通事故があったと管理局できくと現地へ足を運んで、にゃん吉を探した…3日目の夜中3時…なぜか目覚めた…なんとなく家の下へ降りてみた。1匹の猫が逃げた?
追いかけて、にゃん吉?と声をかけた「なぁぉーん」まぎれもなくにゃん吉の声だった?
すぐさま抱き抱え家へと戻った私…不安をかかえ翌日に病院に行った…驚いた?
進行性の心臓肥大…今時は珍しいと言われた…
最初は少し心臓に音があるって先生に言われレントゲン…すると…心臓はハート型に肥大し…肺には水がたまっていた…
先生はまず水を抜きましょと言って薬をくれました。)
ママ…僕は自分の体だからよく分かっていたよ…僕はもう外へは出れないと…だから最後のお散歩にでかけたんだ?
僕の心臓はもうダメなんだよ…限界まで大きくなってしまったんだよ…
生まれた時は健康だった…後天的な心疾患…
(私は軽く考えていた?薬を飲んだら現状維持できると…そんなこんなで7月の10日…にゃん吉は発作を起こした…かなり苦しそうだ…病院に行く…先生が肺に?で水がたまってるか確認したとたん?にゃん吉はショックを起こし…そのまま入院となった…ふらふらしながらよだれを垂らすにゃん吉を撫でながら頑張れって元気を出させながらも大泣きしてしまった?このまま死んでしまうのかとショックでしかたなかった…もっとかわいがれば良かったとか過去形ばかり頭に浮かんだ…自宅に帰った私は、にゃん吉の事が頭から離れなかった?次の朝…私は病院に飛んでった?