今日は私:チナと小町が体験した夏のホラー体験。。。〜ヒュードロドロ〜
昨日の夕方、車の通らない小道を自転車で小町を颯爽と走らせていると、杖をついたご老人とパグが見えました。
すれ違う時に一応、隅に寄って止まりました。
リードはついているのですが!!
ご老人の手とリードが繋がってないッ〜(☆_☆)
ノーリードって事なのです!
そして、パグはトコトコと小町の側に寄ってきて、胴腹のあたりをクンクン。
こまち「いやー触んないでよ。」
小町、ちょっと迷惑そうな顔をしたけれど、わたしの
「小町っ、我慢我慢」
の声にかろうじて吠えるのは我慢。
さらにお尻の匂いを嗅ぎにきたパグに、
こまち「あたし、もう無理…グルルル」
と小声で唸る小町。
ヤバイッと思い、さっと引き寄せると、ヨボヨボとやっとご老人到着。
「こらっ」
とパグを引き寄せ
「悪いっけねぇ」
「いえ、すみません」
なんで私も謝るの?と思ったけど、流れでなんとなく謝ってしまい、走り始めました。
すると、遠くから
「こら〜」
叱ってるような声が。
ふふん、パグ叱られてる叱られてる。やーい(ニヤリ)
「待て〜い」
…え?待て?ふと振り返ると。
ふんぎゃ〜??(゚Q。)??
こちらめがけて、パグ満面の笑みで全力疾走。
怖ッ!!
はい、もちろんノーリード。
小町、まけじと全力疾走で逃げる、逃げる。
でもあの子ノーリードだから、車にでも撥ねられたりしたら後味悪いし、私、仕方なく止まりましたよ。
またもやフガフガ匂いを嗅ぎにくるパグに小町我慢出来ず吠えてしまい…(>_<)
ゥオンゥオンゥオンゥオン
周りには散歩途中のおばさん達が立ち止まって遠巻きに見ている(-.-;)
恥ずかしい(->_<-)
この子、ホントは良い子なんですーッ!
ひたすら小町を叱る私。
見るからに身体の大きな黒柴が小さいパグを虐めているような図に私いたたまれず。
ち、ちがうんですぅぅ
パグのリードを足で固定し、吠える小町をパグと放し、自転車ほうり出し、ご老人を待つ。
ようやく私達に追い付いたご老人にリードを渡し、ヤレヤレと家に帰ってきました。
帰宅後開口一番。
「今ね〜小町がすっごく可哀相だったんだよ〜」
母、爆笑。
いや…笑えないから、私。
以上、とある少女と黒柴ちゃんのちょっとした
夏の(ある意味)ホラー体験…。