病院へ行ってきました。 | こつぶのMY ROOM - ペットストリート

昨日、病院へ行ってきました。
パパも一緒に行ってくれました

まずは行く前の爪の状態・・・
わかりずらいですがこんな状態
1本だけおかしいのわかりますか？
完全に反り返ってるのです
もうすぐ皮膚に付きそうなほど・・・


よぉーく診て貰い削ってもらいました・・・。
先生に診て貰ってる時の、こつぶの嫌がり様はかなりでした。
後からパパが「すごい嫌だっ！て懇願してたね・・・」
というほどの嫌がり様でした。

反り返っているのではさみで切るのは難しいので「削る」って選択に。
こつぶの嫌がる「きゃんっ〜きゃんっ〜きゃんっ〜」と
病院中に響き渡りました。
今までで、一番聞いてて辛かったです・・・
＃注射の時の鳴きもかわいそうだったけど、今回はそれとは別な辛さ・・・


先生と看護師さんのおかげで、ずいぶん短くなってかなり隙間ができました。



先生にどうするのが一番いいか相談すると

このままってわけにはいかないと・・・
もし根元から切ったとしてもちゃんと正常に生える可能性が低いこと。
今回みたいに「削る」ということで、だましだまししていても
将来的には処置（手術）が必要になるだろうと・・・。

思わず、その場にへたり込みそうになりました。
ショックだけど、こつぶの為には「そのまま」と言うわけにはいきません。
してあげられる事はしてあげて、いい方向に向かわせないと・・・
＃でも、辛いよぉ・・・こつぶ、ごめんね。

なので来月手術して、そのお指を切開してお爪を丸ごと
取り除く事になりました
お爪が１本なくなります・・・
手術日は６／２４、こつぶの半年のお誕生日です。

来月、こつぶも生後半年になるので「避妊手術」を考えてました。
＃以前からそれは先生に申し入れてありました。
小さい体にメスを入れるのは正直辛いです。
いろんな考え方もあるとは思います・・・散々悩みました
でも、こつぶに降りかかる「リスク」は極力減らしたいのです。

余談ですが我が家には子供がいません・・・
どれほど望んでも恵まれませんでした。
こつぶは我が家にやってきてくれた「大切な宝物」なのです。
それと、ねぇーねーは乳房に腫瘍があります。
良性ですが、数パーセントの確立で悪性化することもあるものです。
＃悪性化すると「質」は悪いらしいです。
　 生体検査は強烈に痛かったですぅ〜１週間ほど痛みが続きました。
　 皆さん自分の為、家族の為に１年に1度検診受けてくださいね

だから、こつぶにはそうなって欲しくない・・・1日でも長く一緒に生活したいという
気持ちが強く「避妊手術」を決断したのです。


先生に「お爪の手術は避妊手術と一緒にって無理ですか？」と聞くと
「いや、本人にはその時の負担が少し多くなるけど一度にやった方が
 何度もする（麻酔や点滴や伴う検査）よりはいいと思うし、出来ますよ」と。
パパも一緒にだったので、その場で相談しながら決めてきました。
パパは客観的に物事を捉えられる人なので、昨日は本当に助かりました。

こつぶに大きな負担をかけてしまうことになりました。
病院から戻ってしばらくは平気で居られたけど
お風呂で湯船に浸かってると
いろんな気持ちが渦巻いて涙が止まらなくなりました。
あぁ〜こんなじゃダメ、こつぶにも良くないな・・・と思いながら
でも、泣いたら少しすっきりしました。
悩んでも仕方ないし、決めたんだから進もう！と。
自分の腫瘍の時は「なんでそんなに冷静なの？」と
周囲から言われるほど平気でした。＞自分でも不思議だったけど。

それとブログやってて救われました
お友達になってくれたママさんたちの言葉にすごく助けられました。
本当にありがとうです。たくさん、たくさん、ありがとうです



病院から戻り、ペットボトルと格闘中のこつぶ
いつもどおりの「んがぁっんがぁっがるっがるっふんっ」と。
この後ペットボトル、転がしながら大爆走をしていました。
こつぶは相変わらず「どこ吹く風」で元気です。

ねぇーねも負けずに頑張らなきゃです。