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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
昨日と同じような写真ですが、まったく違うお話です。 去年の冬はちゃーやが一緒に寝てくれていました。 私が寝ようとすると必ず一緒に来てくれて、ずっと一緒に寝てくれました。 一日の最後を幸せな時間で終わることができました。 でも、この幸せな時間がいつかなくなってしまったら・・・ といつもそんな心配をしていました。 そしてこの冬、その心配が現実となりました。 あ〜さびしいなぁ・・・ あたしは一緒に寝ないわよ〜と小梅。 お膝アマアマタイムは大好きなのに、なぜか一緒に寝てくれない小梅。 もちろんサビ雄と一緒に寝るわけでもなく一人で寝ています。 以前、夜中に寒くなると突然来ることがありました。 ちゃーやが私の右側に寝ているので、小梅がやってくると必ずバッティング、 「ひぇ〜〜〜!」というちゃーやの声。 夜中にやめてくれ・・・・と思ったりして。 でも小梅はすぐに布団にもぐりこみ、三人で幸せに寝ていました。 それは毎日ではなかったけれど。 今年は何とか小梅に一緒に寝てほしくて、 猫なで声で誘ったり、それでも来ないと 抱っこして連れていったりしましたが、 脱兎のごとく逃げだす始末。 あ〜〜あ、やっぱりだめか・・・ しょうがないから一人で寝るか〜。 そんな日が続いていました。 ところが! 昨日の深夜のこと、突然小梅がやってきて、 私の布団にもぐりこみました。 多分寒かったのでしょう。 でもしばらくは一緒にいてくれて、又出ていき、 又戻ってきて・・・ そんなことを三回くらい繰り返していて 私はなんとなく寝不足に・・・ それでも、小梅は一緒に寝てくれるということがわかって 今朝はとっても嬉しかったのです。 寒いから、という理由でいいから、又一緒に寝ようね。 この写真は東京に戻ってきて間もないころ。 毛布に沈み込ん二度寝を決め込む小梅でした。
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