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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
ぶーちゃんですが、実はちょうど2週間前の今日の夜を最後に 公園に姿を見せなくなりました。 その3日くらい前から、ぶーちゃんは食欲が落ちていました。 変だね、と言って皆で必死でおいしい物を食べさせましたが、 これが異変の始まりでした。 そして、2日後の日曜日に遠くからぶーちゃんを確認したのが最後となりました。 ちょうど大型連休に入り、私たちは公園で毎日何時間も ぶーちゃんを探しましたが、 誰も見つけることができませんでした。 日にちだけが過ぎていき、 今日も会えなかった、そう思う日が続きました。 最悪のゴールデンウィークでした。 ぶーちゃんはここ何年も私たちのご飯には必ず顔をだし、 びっくりするほどの食欲で私たちを喜ばせてくれていました。 段々とぶーちゃんは遠くへ旅立ったのだ、と 思わざるを得ない状況になってきました。 目が悪く、14歳で、行動範囲の狭いぶーちゃんが 他へ行ってご飯をもらっている可能性はありません。 ぶーちゃんは自分の意志で私達から離れていったのだろう どこか静かな落ち着ける場所へと行ったのだろう、 誰もがそう思うようになりました。 あれから2週間が過ぎ、 誰も「今日もぶーちゃんはいなかった」と言わなくなりました。 今日の夕方のことです。 6時半ごろ猫崎さんから電話が・・・ 「ぶーちゃん、生きてた」 「え〜〜〜〜」 すぐに公園に向かいました。 公園近くの家の方からの連絡で、お庭にぶーちゃんがうずくまっていました。 真ん丸のお顔はキツネのように細く、動くこともなくじっとしていました。 素人目にも状態はかなり良くないことはすぐにわかりました。 多分、二週間の間何も食べずにどこかにじっとしていたのでしょう。 身体がだいぶ冷たくて、低体温になっているのがわかりました。 残念なことに、いつもお世話になっている病院は今日は5時まで、 急いでほかの病院に連れて行き、診ていただきました。 診断は重度の肺炎だろうとのことでした。 とにかく点滴をし、今日は入院になりました。 かなり厳しい状況です。 いつ何があっても不思議ではないような。 私たちはぶーちゃんに無理な治療をするつもりはありません。 今の状態を少しでも楽にしてあげて、あとは ぶーちゃんの生命力に任せるつもりです。 でも・・・ できることなら、もう一度元気なぶーちゃんの顔を見たい、 皆がそう願っています。 皆さま、どうぞぶーちゃんにパワーを送ってやってくださいませ。
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