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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
2010年1月の写真です。 この約一か月後に小豆は旅立ちました。 「なんか食べたいですよぉ〜」と目をきらきらさせてキッチンの方を向いています。 小さいけれど、強くて賢くて頑張り屋さんでした。 今でも写真を見ては「まめぴょんは特別な子だったね、 あんな子には二度と出会わないね。」と話しています。 今年も一年に二度しか使わないKOMAMEのネーム入りドイリーを出して オレンジと黄色のお花を供えました。 いつも仲良しだった小梅と サビ猫二匹が一緒にいるのは本当にかわいかったのです。 小豆がいなくなった後、私は本気で サビ猫がもう一匹ほしい と思いました。 でもその考えはすぐにやめたのです。 なぜなら、小豆に代わりはいないのだから。 遠近法とは別に特別小さかった小豆 小豆は、自分がいなくなった後、私が悲しむのではないかと考え、 こっそりとサビーと出会うようにしたのだと思います。 だから私はサビーに特別な思い入れがあるのです。 うちの子ではなく、近くにいて、たまには会える、 小豆が私に贈ってくれた宝物だと思っています。 昨日、命日を前に偶然サビーが来てくれたのも 小豆の粋なはからいかも知れません。 カリカリを食べる小豆 とにかく少しでも多く食べてほしい、 できるだけ体力をキープしてほしい、 うちの子になって幸せだと毎日思ってほしい、 一日でも長く一緒にいてほしい、 そのためなら何でもしていた日々、 ひとつの事にこれだけ純粋な気持ちで集中することも 長い人生の中でそんなにないかもしれない、 そんな毎日でした。 小豆に出会えて本当に良かった もう一緒にいられなくても 写真が増えなくても 今は心からそう思っています。
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