ようこそ!ペットストリートへ
小梅(東)
ブログ記事一覧
[最新] [↓] [↑]
ブログカレンダー
スライドショー
コメント(6)
戸籍
リンク
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
本日の東京新聞朝刊に載っていた記事です。 小笠原には天然記念物の鳥類が多く生息しているが、 その天敵が野ネコ。 野ネコとは、人間がペットとして持ち込んだネコが不用意に放された結果 野ネコとなって繁殖したもので、希少な野鳥類を食い荒らすようになった。 わなを仕掛け捕獲した野ネコは、人間を激しく威嚇し、 かごごと1メートルも飛び上がる。 こうしたケースの場合、殺処分が一般的だ。 しかし、東京の獣医師である小松氏は、ネコを殺したくない、という気持ちから ネコを引き取ることに決めた。 25時間も船に揺られて本土にたどり着いたこのネコ、 マイケルと名づけて病院で世話をすることにした。 小松氏が 「不安はあったけれど、猫は長く人間と共存してきた動物、 きっと慣れてくれる」と信じて始めたことだったが、 3ヶ月後には、マイケルは抱かせてくれるまでになったと言う。 マイケルと同様に海を渡り、それぞれ別の動物病院に預けられた 3匹の野ネコも最終的には人間に慣れたと言う。 今では東京獣医師会の正式事業となり、 現在までの5年間で247匹が海を渡り、 本土で暮しているという。 小笠原村では、「飼猫適正飼養条例」を制定し、 猫の届出やマイクロチップの挿入を義務付けている。 野ネコと区別するためだ。 「海を渡ったネコたちは、小笠原の観光大使のような存在になってほしい」 と東京獣医師会の担当者は話している。 以上が、記事の大体の内容でした。 ちゃーや わ〜あたしと似てるニャン子ね、 助けてもらえてよかったわ 猫は何も悪いことなんかしていないのにね、 捨てる人間がいけないのよね でも殺したくないって言ってくれた獣医さん、 素敵な人ね 小梅 そうね、町でも、島でも、捨てられる猫ちゃんがいるのよね 町だとネズミを獲ったり人間にご飯もらったりするけど 島の猫は大切な鳥を食べちゃったりするから ダメなんですって でも、いいお話だったわね 結局どこでも人間が捨てるのが悪いのよ これからはそういう事がないように、 飼い主はちゃんとしてほしいわよね 日本中で「殺処分ゼロ」を目指さなくちゃ それにしても、この東京新聞て、いい記事が載ってるわ 日刊サビ猫新聞とはだいぶ違うわね
コメント( 16 ) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約