小豆の旅立ちから今日で一週間がたちました。
4年前に私達と出会わなければ、小豆は一生お外暮らしでさびしく一生を終わっていたこ
とでしょう。
それが、ここに参加させていただき、沢山のママさんから温かく見送っていただいて、
小豆は幸せだったと思います。
色々ご心配をいただき、励ましていただき、いっぱいパワーをいただき、
本当にありがとうございました。
今回ほど、ブログに参加していてよかった、と思ったことはありません。
看病をしている間は、大変だなんて考えてもいなかったけれど、
いざいなくなってしまうと、ああ、私は結構色々やってきたのだなあと思いました。
悔いはありません。
小豆はうちの子になったことで一番幸せな猫生を選んだのだと思っています。
今はぽっかりと大きな穴があいたみたいで、ただたださびしいです。
何をしても小豆を思い出します。
この一週間、錆雄と私は
「さびしいねぇ」 とか、「何だか灯が消えたようだね」 とか、
「かわいかったね」とかそんなことばかり話していました。
小豆は、私達の長い人生の中に4年間だけ
ふと舞い降りてきてくれた妖精か天使のような気がしています。
小豆は病気になってしまったけれど、
ずっとかわいいお顔でいてくれました。
最後の言葉は「ありがとう、大好きだからね」それしか出ませんでした。
世の中のすべての猫が、小豆のように家族に愛され見守られて
安心して旅立てるような世の中になってくれればと思います。
皆様に一言お礼が言いたくて、今日だけブログを更新しました。
又しばらくお休みして、気持ちが少し落ち着いたら戻ってきますので
その時はよろしくお願いいたします。
その後、小豆は虹の橋の居心地がよほど良いのか
何も音沙汰はありません。
でも時々ふっとキッチンに現れているような気がしています。
あたしはもう、お薬なんか飲みませんよぉ〜。
病院なんか行きませんよぉ〜。
おいしいものだけ食べますよぉ〜。