ようこそ!ペットストリートへ
小梅(東)
ブログ記事一覧
[最新] [↓] [↑]
ブログカレンダー
スライドショー
コメント(6)
戸籍
リンク
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今日は、ちょっと趣向を変えて、 サビ猫館、一気にパリへ飛びます というのは、昨日のトパーズちゃんママさんのmiuさんのブログ 「誰か拾ってください!」(前編・後編)が 童話風でとってもかわいくて、それに 他の子のお話も作ってあげますよ〜ということだったので お願いしたら早速送ってくださいました。 サビ母以外のママさんの手による 3ニャンのお話を楽しんでくださいね **************小梅ちゃん、パリジェンヌになる********** ボンジュール!!みにゃさん。 大和撫子、小梅でございます。 今、ワタクシ、フランスは花の都「パリ」におりますの。 ご覧になって、 あれがエッフェル塔、凱旋門、そしてセーヌの流れよ! 「素敵ねぇ」 エッフェル塔の見える街角で一ニャン街に溶け込んでいると 「そこの、大和撫子のお嬢さん」 後ろから声がしました。 「まぁ、小豆おばちゃま!!!こんなところで会うなんて」 それは、小梅ちゃんを昔かわいがってくれた小豆おばちゃまとの再会でした。 「小梅ちゃん、きれいになったねぇ。レディ・小梅だね」 「いやだ、おばちゃま。そんなこと言われたら照れちゃうわ」 明るい会話の飛び交う一角を、生粋のパリジェンヌ マドモアゼルチャーヤが見ていました。 「いやぁね、ニホン猫って。きゃぴきゃぴで」 明るい金の毛波を輝かせながら、マドモアゼルチャーヤはシャンゼリゼを歩きます。 「みてみて、小豆おばちゃま。 マドモアゼルチャーヤが歩いてるわ。素敵ねぇ」 うっとりと、小梅ちゃんが呟きます。 耳ざといチャーヤは、キャットウォークで小梅に近づくと 「ニホンからいらしたの?」と聞きました。 「えぇ、そうよ」小梅ちゃんは答えます。 「貴方、キレイな和柄ね。サビカラーは今年のトレンドよ。 一緒に、お魚マカロンでもいかがかしら?」 「まぁ、素敵。ご一緒させていただくわ」 小梅ちゃんは、マドモアゼルチャーヤと一緒に近くのカフェに行きました。 カフェでは、マダムサビーが美味しいアフタヌーンティーを準備して待っています。 「パリ、素敵ねぇ」 小梅ちゃんは呟きました。 「でも、ホントは日本が一番好きだって、分かったわ」 暮れ行くシャンゼリゼを眺めながら、 小梅ちゃんは日本に帰ったら錆母にいっぱい甘えようと考えているのでした。 いかがでしたでしょうか、かわいいでしょ 写真は無理矢理当てはめたので、かなり無理がありますが みなさんも、わが子のお話、トパーズママさんに書いてもらいませんか miuさん、かわいいお話をありがとうございました
コメント( 16 ) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約