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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
この日もサビ猫館には静かな夜が訪れていた。 「今日も一日楽しかったわね〜」 と小梅。 あとは寝るばかりの時間をまったりとくつろいでおりました。 そのときです。 庭に面したガラス戸をドンドン とたたく音が ここは外には面していないので誰も通りません。 通るとすれば、身内である隣人のみ。 しかし彼らならば必ず声をかけるし、少なくとも こんな乱暴なたたき方はしないはず。 ということは・・・ 思わず背筋が冷たくなるサビ母。 (写真がないので昼間の写真で代用) そのときちゃーやがぎゃ〜っとすごい声をあげた。 このちゃーやの反応で音の主が判明。 これはあの猫に違いない。 そう思ってカーテンを開けると、そこにいたのはヒメちゃん。 (これも昼間の写真で代用) 何を思ってか、ガラス戸をドンドンたたいていたのだ。 ヒメちゃんは、サビ猫館の猫たちをどう思っているのだろうか。 いつも窓辺のベッドで気持ち良さそうに寝ている猫たちを見て うらやましいと思うのだろうか。 自分はお家がないのに、面白くないと思うのだろうか。 それとも、ちゃーやの過剰反応が面白くてやっているのか。 なんとも複雑な気持ちだった。 しばらくして、ヒメちゃんは行ってしまい ちゃーやも平静を取り戻した。 この騒ぎをまったく気にせず、小豆は寝ていた。
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