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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
おはようございます。小梅よ。 みにゃさんに、お話したいことがあるの。 昨日の新聞に出ていたのよ。 ちょっといいお話なの。 昨日の東京新聞朝刊に載っていた記事です。 東京の渋谷川は、コンクリート護岸、川底から岸まで5〜6メートル。 この川底から2メートルくらい高さにある踊り場、 ここで猫が目撃されました。 なぜここに猫がいたのかは不明、 でもここに落ちたら猫は自力では上がれません。 「渋谷区動物愛護推進ネットワーク」や区によると 毎年数件、このような例が報告されているそうです。 住民からの相談で何度かここで猫が捕獲されたことがありました。 この度、地元住民らが区に要望していた「愛の手」はしごが設置されました。 区の土木建築事務所が、手持ちの材料をやりくりして作製したもの。 増水時は撤去するが、区公園課の担当者は 「動物愛護の観点から、できるだけのことはしたい」 と話しているそうです。 このはしご、保守点検用のはしごのとなりに設置されています。 というお話です。 猫ちゃんたち、良かったね。 でも落ちないように気をつけてね。 地域住民の方、はしごをかけてくださった方、 ありがとうございます。 ところでこの舞台となった渋谷川、 唱歌「春の小川」♪にうたわれているのは、ここだそうです。 初めて知りました。
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