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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
カンペイだよ。昨日もみんなに会えて嬉しかったな! 今日でぼくのお話、終わりだからね。 退院して、少し元気になったけれど また具合が悪くなっちゃって ママのおうちに行くことになったんだ。 おうちでの生活は、はじめはびっくりしたけれど すごく快適だったよ。 やわらかいお布団もあるし、いつもご飯もあるし 病気で不安なときは、いつもママが抱っこしてくれたし。 とっても楽しかった。 ママはよく、ぼくの寝顔を見て泣いていたんだ。 泣くなよ、ぼくはずっと一緒にいるからって言ったんだけど。 ぼくはママが大好きだったけれど ある日虹の橋に行くことになった。 ぼくも行きたくなかったけれど、 神様がそう決めたからね。 ぼくはママのことが心配でたまらなかった。 毎日泣いてばかりいるんだもの。 でもその後又ママのこと好きな猫がきて 今は3ニャンと幸せに暮らしているみたいだから 安心してるんだ。 ママがぼくのこと、絶対忘れたりしないことも知ってるし。 きっとぼくは、猫のこと何も知らなかったママに 猫の素晴らしさを教えるために来た お使いだったのかもしれないね。 今日の夜、11時55分に又虹の橋に帰るよ。 向こうにはいっぱい仲間がいて、 みんな幸せに楽しく暮らしているんだよ。 又遊びにくるからね。 みにゃさんにあえてよかったな。 本当にありがとう。 カンペイと暮らしたのはたったの51日間でした。 うちに来てからは、坂道を転げ落ちるように病状が悪化、 ただただそばにいてあげることしか出来ませんでした。 猫の生きようとする強い力に感動しました。 先生が予想したよりも、 カンペイはずっと長く生きたのですから。 カンペイも私と離れたくなかった、そう信じています。 カンペイのおかげで、 猫と暮らすことの素晴らしさと 動物の生命力の強さを知り 又カンペイを通して多くのすてきな人たちと出会うことができました。 短い間だったけれど ありがとう カンペイ。 カンペイ天使 絵 小梅母
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