お墓参りにいきました。お寺の方に「建て直すのでイハイをとりにきてください。」と言われました。祖母方のお墓なので祖母が取りに来るのが筋だろうと言うことで、来月に祖母をつれてくることになりました。
そこまでは、よかったのです。
以後「」お寺の方、『』ネーネ
「お墓に入れるのはあと二人くらいなので新しい世代区切りで横にお墓たててみてはどうでしょうか?」
ぶっちゃけ、ネーネの知ってる人は誰一人入ってません。祖母も9歳の時に両親をなくしてるので顔もまともに覚えてません。養子を何人か迎えた家系なので、血が繋がってない人もいます。
『お墓って誰が入ってるんですか?誰かを出して詰めて入ることはできないんですか?きっと夫婦で一つのとこ入ってたいと思うんだケド。』
「昔はね、顔もみずに夫婦にさせられた時代があったの。だから、夫婦一緒に入りたくない人もいて、わざと違う骨壷に入れてる人もいるの。今更一緒になんかイヤでしょう。」
『でも、そうでもしないと家に連れていけません。そんなに入らないもん家狭いし。』
「…」
はい。ネーネはイハイと骨壷は同じ物だと思ってました。本気で来月にはたくさんの骨壷を家に持ってこなきゃいかんから一部屋キレイにしとかなきゃと思ってました。
お坊さんに笑われました。