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娘の子。ドナですが...
現在 2歳
人を噛んだり 威嚇したりするように成ったのには訳が有ります
ドナに会ったのは 7か月目.9か月目.11か月目の時でした
甘噛みの癖は有りましたが 今のように人を警戒してうなり噛みつき噛みちぎる
と云うような事は有りませんでした
顔も日本の子とは違い ツンとした感じでは有りましたが
このように神経質な顔付きでは有りませんでした
我が2ワンに対しては パピーならではのひつこさで嫌われてましたが
懲りること無くちょっかいを出し続ける やんちゃ娘でした
今年4月
娘夫婦が新婚旅行に出かけるのに 仲の良い友人に10日間預けました
我が家で預かろうと思ってましたが 遠方まで預けに来るのは...
友人にはなついていましたし その子のお宅にも馴染んでいたようでした
また環境も 日中はお留守番で同じでした
娘が新婚旅行から帰り 急いで迎えに行くと...
我が子とは思えない 反応だったそうです
部屋の隅にうずくまり 威嚇し 噛み 抱くことさえ出来ない有様に!!
ストレスのせいか 肌がボロボロにむけてしまっていたそうです
『ママ〜ドナがドナじゃない!!どうしたら良い?』 と慌てふためいて SOS
最初は友人には申し訳無かったのですが 【虐待】 を疑いました
しかし 手を上から降ろしても首をすくめる事もなく 違うようでした
何故?
先ずは原因を探さなくては 対処法が見出せません
病院.ブリーダー等に確認を取ってみますと
【犬は預けられた!!と云うとらえ方はせずに飼い主に捨てられた!!ととらえる
何年何十年も懸けて築き上げて来た信頼関係は 一つの事で壊れる!!
一度崩れた信頼関係を立て直すのは 容易な事では無い!!】
対処法は
一から いえ マイナスから また信頼を得る飼い主に成って行くしか無い!!
娘夫婦は自分達の責任を感じ 今も一生懸命ドナに信頼を得ようとしています
こう成ると 接し方が凄く難しいですね〜
壊れものに触るように でも甘やかさないように...
私に対しては より警戒心をあらわにします
娘を守ろうと 必死に成ります (大分娘を信頼し始めた証拠でしょう)
チェーンを使って力で抑えるのは 逆効果!!
人込みでは ブルブル震えて歩くこともままならず
2ワンに対しては 何処か遠慮がちで遠くから眺めていました
遊びたそうにはしているのですが...
すれ違ったりする わん子には無関心です
《感情の抜けてしまった子!!》 そんな表現が一番適切な気がします
時間を懸けて少しづつ 人間への失った信頼を取り戻して行くしか無いようです
チワワと云う難しい犬種のせいも 有るかとは思われますが!?
(チワワは飼い主を一人しか認めない!!と云われます)
シルクのブログの更新.削除はお話をした上で致しました