命・いのち | ぷりんのMY ROOM - ペットストリート

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戸籍
  • ■犬種: チワワ
  • ■誕生日: 2007年01月13日
  • ■生まれた国: 日本
  • ■性別: 男の子
  • ■ニックネーム: ぷりんちゃん
  • ■好きなこと: ママのそばにいること
  • ■キライなこと: ママがいないこと
  • ■体重: 18.0〜20.0kg
  • ■毛の色: ブラックアンドホワイトアンドタン
  • ■毛の特徴: 柔らかくシルクのよう・・
  • ■好きなおもちゃ: かみかみのもの
  • ■好きなお散歩コース: お家の中です。病院までのミニドライブ
  • ■好きな食べ物: 療養食
  • ■キライな食べ物: ドライフード
  • ■好きなおやつ: ぶたみみさん
  • ■マイブーム: おなかを見せてスリスリ
  • ■自慢の芸・得意なこと: お手、お座り、ごろ〜ん
  • ■人見知り度: なしです
  • ■犬見知り度: 大型犬苦手かもです
  • ■飼っている場所: 室内
  • ■飼い始めた状況: 購入
  • ■我が家へ来た経緯: ひとめ見たときにその可愛らしさとアイコンタクトの優れた部分に家族中が惹かれてしまいました
  • ■生い立ちについて: これまで生後3ヶ月以来病気ばかりしてしまいました。その部分はブログにて公開しております。
  • ■身体の状態: その他の障害
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ぷりんのチワワン生活
ぷりんの闘病日記&日常日記を毎日更新しています。このブログでも皆さんが遊びに来てくださるのを心待ちにしています。




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私の宝物、ぷりんちゃんのお友達になってくださいね〜

命・いのち

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2008年05月16日 19時36分

朝からお友達のママさんが泣きながら携帯に電話をくれました。
・・・・チワワちゃんが転倒をして病院で手当てを受けていると・・

彼女は涙声で私に転院をしたいという旨を伝えてくれました。

距離あるよ・・・約1時間も・・

でも彼女は納得のいかない治療で一晩不安な夜を明かしたと言って
ました。

まだまだ1歳にも満たないチワワちゃん。
ご家族もぷりんを救った先生の治療を望まれているとのこと。。

ぷりんの主治医の先生をご紹介することに決めてすぐに私から
病院に連絡をいれさせてもらいました。

転院をするといういうことにはかなりの勇気が要ったと思うんです。
わたしなどに朝から電話をかけてくることにも惑いもあったと思う。
けれども、来月ちゃんとお誕生日をお迎えできるように何とかきちんと
治療をして今の症状を軽くしてあげたい、そんな熱い思いが携帯の
向こう側から感じられたんです。

そのママさんとは1月のお誕生日会のときに初めてお会いして
ここまで時折メールを交わすお付き合いを続けてきました。
そして月末に,ぷりんに会うために近くまで遊びに来てくれるという
お約束までしていたんです。
かわいいチワちゃんを連れて。

なのにこんな形で私の住んでいる街に今面会のために1時間の
距離を飛び越えて来ています。

そのチワワチャンへの愛情の示し方に心打たれて何とかどうか
先生お願い・・ぷりんの時のように今を救ってあげてくださいと
心の中で何度も祈りました。

ブログの中で普段の獣医さんとのやり取りを綴それがこうして
小さな命を救うきっかけになっているのだとしたら私は正直に
ぷりんの闘病を書いて来たことを少しばかりの「お役」につながった
という気持ちで一杯になっています。

そして先ほど、もう一人のお知り合いの方から別の命についての
写真入りのメールをもらいました。

この方はブリーダーさん。

今そのおなかの中にいる赤ちゃんがもしかしたら我が家のお姫様に
なるかもしれないんです。
もちろんまだ未知数です。

けれども、その方はおなかをさすりながらいつも願ってくれています。

「ぷりんちゃんに寄り添うような子が生まれますように・・」


救うべき命

生まれ出る命

どちらも尊い命です。

同じ日に重症のチワワちゃんとまもなくこの世に生を受けるチワワちゃんの
メールを受け取って、人として改めて「いのち」を感じています。

人と人のつながりが希薄になりつつある世の中だけれどもこうして
「チワワ」ちゃんを通じて通う気持ちがあるということってとても素敵だと
思いました。
天使ですね、チワワちゃん。

そして今病院で、ぷりんが戦った同じお部屋で懸命の治療を受けている
チワワちゃんの無事を心から願って、そしてお母さんのおなかの中で
明日を夢見ている赤ちゃんチワワちゃんの未来を願って今夜はいつもより
厳粛な気持ちになっている私です。

彼女から正式に転院の意向を聞くまではと・・今日も獣医さんにはまだ
私からはお伝えしなかったんです。朝の時点で。
そのときに、ぷりんが普段はあまり獣医さんのお顔を覗き込むようなことは
しないのに、なんだかじーっと物憂げに見ていました。

「ぷりんのおともだちがきましゅ。たしゅけてあげてくだしゃい」

そんな眼差しでぷりんが見つめていたのがとてもとても印象的な
一瞬でした。
もちろん、そんな感情ではなかったはずです。ぷりんは。

でもやはり痛みを知っている子なのできっときっと感じるココロを
持っているんだと信じたい。


今日は本当に命を感じた一日になりました。




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