皆さん、保健所で実際ワンちゃん達がどういう風に処分されているかご存知でしたか?
私は知らなかったんです。昨日の通販生活を読むまでは。
知るのが怖くてあえて触れなかったというのもあったんですが・・・。
ワンちゃん達は保健所に連れてこられて何日間か期間を設けられますが、次第に部屋を移動させられていきます。
そして引き取り手もなく最後の部屋に行き着いたときは、あとは最期の時を待つだけだそうです。
処理するための機械のなかに、動物たちをギュウギュウに押し込み、二酸化炭素吸入によって処理されます。
本当は一酸化炭素の方が短時間で処理できるらしいのですが、保健所は予算だとか経済的に苦しいため、あえて時間のかかる二酸化炭素によって処理するそうです。
これを読んだ時のショック、現実感で足が震えました。
ギュウギュウに押し込められて、時間をかけられて、どんなに苦しんで最期を迎えるのか・・・。
せっかく生まれてきた命なのに、生まれてくる意味はあったんでしょうか・・・?
今に始まったことではないのでしょうが、私はそういう現実を知らなかったんですね。テレビでもここまでは具体的に取り挙げないと思います。実際それを手がける保健所の方が、1番ツライのでしょうが・・・。
こうやって処分される数が、年間13万匹だそうです。
究極の結論は、かわいそうな命を増やさないこと・・絶対それしかないんですよね。
これを読んで、胸にズシーッときて頭から離れませんでした。
ここ久しくなにかに傷つくことなんてなかったのですが、心が傷ついたような気分です。
本当にペットブームなんてなくなってしまえばいいな・・・。