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ジジ
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なぜか関西弁キャラ(笑)の黒スフィ ジジといきなり家の子になった 斑スフィの ルーしゃん( ループ) と たまぁぁ~~に 現れるクリーム スフィの オスカーのブログです☆
3/31/2007 日本では今4/1ですが、こっちでは 丁度今日 3/31です。 オスカーと、ベルと、その子供で 他の家庭に譲る予定だった スター君は、 一緒に天国に行ってしまいました。 初代 オスカー ベルと、生後2ヶ月 頃の スター。 ベルと生後5ヶ月 頃のスター その日、 午後4時に猫達 (オスカー、ベル、そしてその子猫のスター) の世話をして、仕事があったので 家を出ました。 そして午後8時に帰宅....... その間たったの4時間。 家がある通りを、パトカー、消防車、赤十字 が囲んでました。 頭の中では猫達の事だけ。 家に入ろうとすると、警察官が止めるんです。 なぜ止めるの?? 猫が居るのに! 何としても入らなきゃいけないのに、入れてくれない。 その警察官が、他の警察官に 猫は見つかったか、救出したか 聞いてくれました。 「今見つかったのは 2匹です。」 「でも..............助かりませんでした。.......どうしますか?.....会いますか?」 え.......................... 本当に..............? とっさに、「見れません..........会えません...........」 だって、冷たいだろうし、もし焼き跡があったりしたら............。 とても会う気になれなかったんです。 ところが、見つかったのは 2匹。 あと1匹が残ってる。 ようやく家の中に入れてもらえたのは、夜中の 1時でした。 家の中をいくら探しても、 暗い上に ショックが大き過ぎたせいで ガチガチと震えが止まらず、 1 時間 警察官と一緒に探しましたが 見つかりませんでした。 家の中は全く 知らない世界。 火事の恐ろしさを痛感しました。 どうしても夜中寝むれず、見つからなかった1匹は誰なのか、 どこに居るのか、生きているのか 心配で心配でたまらず、 真夜中起きては 「探しに行かなきゃ........!! きっとまだ居るはず.........」 と家に向かう 毎日。 (後日、探していた1匹も見つかったと連絡が来ました。 もちろん、息は無かったそうです) どうやら メンタル的に参ってしまったらしく、 カウンセリングを受けるように赤十字に勧められました。 でも、カウンセリングを受ける事はなく、 数ケ月後なんとか 様態も落ち着いてみると、 フッと猫のいない生活に気づきました。 なんて殺風景なんだろう....... なんで 周りに猫がいないんだろう............. 猫のいない生活がこんなものだってすっかり忘れてた。 その後、復帰し、心の準備が出切、 オスカーjr( 今のオスカー)と、ジジを迎えました。 その後、 家の母親が ベル のブリーダーと連絡をし、 譲って頂いたのが、ルーしゃんです。 そして、ある夜。 母親が 教えてくれました。 夢で オスカーとジジが 私の隣で寝ていたそうです。 母親は、気持悪い程 勘が強く、そういうのが見れたりする人なので、亡くなった猫達が 今も私の隣に居るんだと 信じています。 辛い思いはしたものの、以前はニュース等で、 「○○さんの家が 火事になり、犠牲者が数名出ました」 と聞いてもあまり感心が無かったのですが、 実際自分の身に起こってみると、 近所で火事になったと聞くと涙が出るようになりました。 猫を亡くした人達の気持も 自分の事のように 悲しくってたまらないのです。 だから、病気と戦う猫ちゃん達、 高齢の猫ちゃん達、 どうか もっと長生きして下さい。 今の猫達との時間が、1分 1 分、大切です。 未完成のベルの首輪。 そのまま ブレスレットとして使ってます。
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