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クッキー
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12月12日(水) 相変わらず、朝から元気モリモリ! ママ「クッキー君、おはよう〜」 「朝ごはんだよー!」 僕「やったあ!」 ママにハウスのドアを開けて貰った時、嬉しくて 前足ピョンピョン。 飛び跳ねてたら、勢い余って ステン! ハウスの中で、転んじゃった。 ママ「大丈夫?」 「怪我したら大変だから、気をつけてね」 僕「う…うん…」 助けて貰って通常の体勢に戻ってからは、慎重に。 よいしょっと! ハウスから、ゆっくり 出てきて オシッコ&。 スッキリしてから食べたよ。 もちろん,完食! さあ、メグちゃんに逢いに行こう! お支度して出発したのが、8時45分。 エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ 待ち合わせ場所に着いたら、もう メグちゃんが待っていた。 僕「メグちゃん、おはよう〜!」 メグちゃん「クッキー君、おはよう〜」 無事に合流してから、公園を目指して れっつごー! エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ 小学校裏の公園に着いたら、誰も居なくて ラッキー! お空では、お日様が ニコニコ笑って見守ってくれていた。 さあ、遊ぶぞ! 車椅子に乗り換えて、 探検〜 探検〜 ♪♪ テクテク ポテポテ トコトコ 歩き始めたら、 メグちゃん「クッキー君〜、こっちに来て〜!」 「見つかったわよ〜!」 メグちゃんが、僕を呼んでいるのが聞こえてきた。 何だろう…。 行ってみよう! メグちゃんの案内に従って進んでいったら、ベンチの上に 見慣れたカラーのカバー発見 これは、もしかして! この前、 失くした僕の尻尾カバーだ。 誰かが拾って、そっと 置いておいてくれたのかも…。 それにしても、あれから 数日が経っているのに 風に吹き飛ばされなかったなんて 凄くない? 拾ってくださった方、ありがとう。 僕「メグちゃん、見つけてくれて ありがとう〜」 メグちゃん「どういたしまして」 メグちゃん「私達って、尻尾カバーが必需品のカップルだから他人事じゃなかったのよん」 「4本セットで100円って言っても、物は大切にしないと…」 僕「うん、そうだよね」 「帰ったら、洗って貰って大事に使う」 「今度から、名前でも書いておこうかな…」 メグちゃん、見つけてくれて ありがとう。
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