逃がさないぞー!!
今度は、ママに リード付きのまま 投げて貰ったよ。
ポーン!
待てー!
タッタッタッタッタ〜!
よし、安全地帯に持って行くぞ!
タッタッタッタッタッタ〜!
そうだ、前足君で抑えて引っ張ったら リードを外せるかな…。
僕、ドーナツを独り占めしたくなっちゃった。
よいしょ、よいしょ。
うーん、なかなか このリードを外すのは 大変そうだな…。
悪戦苦闘していたら、 コロコロコロコロ〜!
ドーナツが、僕のお腹の下を通って逃げちゃったー!
おーい、僕のドーナツちゃーん!
どこに逃げるんだよー!
追いかけてみたら、 犯人は ママだった。
リードの先を持って、 フローリングの上を コロコロコロ〜。
転がしていたの。
ママ「クッキー君〜、キャッチ出来るかな?」
「ほら、こっちだよー!」
僕「意地悪しないでよーん」
狭いリビング内でも運動してストレス発散できるようにって、ママが わざとドーナツを持って 小走りに走っていく。
僕は、必死に追いかけて キャーッチ!
やったあ!
やっと、捕まえられたぞ!
喜んだのも束の間…
ママ「それー!」
ポーン!
あ〜ん、 また 投げられちゃったー!
タッタッタッタッタ〜!
ママが掴みやすいように、リードを繋げたんじゃないのかな…。
僕の為に【パン食い競争】だなんて、嘘だ!!
黄色いボールが欲しいな〜。
なかなか、独り占めできないから だんだん 嫌になってきた僕。
リード付きドーナツを投げ捨てて、 おもちゃ箱を ジー(;一_一)
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