歩きながら、ママとアイコンタクト出来た!
メグちゃん、 大丈夫かな…。
心臓、バクバクしちゃってるのかな…。
ルンルン気分で探検に出かけたと思ったら、必死に走って戻ってきたメグちゃんの姿を見て、なんだか心配になっちゃった。
メグちゃん「私は帰るけど、クッキー君は 残ってドッグダンスの練習する?」
僕「ドッグダンスの練習は、やらなくて良いや」
「メグちゃんの事も心配だし、ママ、ご用があるから一緒に帰る」
メグちゃんが「ダンスの練習するなら、残っても良い」と言ってくれたけど 一緒に帰る事にしたよ。
テクテク ポテポテ トコトコ
タッタッタッタッタ〜!
僕は、必死に メグちゃんを追いかけた。
でも、 メグちゃんの足の速さには 追いつけない。
気がついたら、あっという間に 姿が見えなくなっちゃったの。
急げー!急げー!
テケテケ テケテケ テケテケ
前足君を、一生懸命 動かして小走りに。
だけど、 僕のスピードでは 限界がある…か…も…。
ママ「バギーに乗る?」
僕「大丈夫」
「僕、歩きたいの」
ママが、バギーに乗るか聞いてくれたけど 歩きたい気分。
坂道手前までは、頑張る事にしたよ。
ママの右脚足で、 テクテク ポテポテ トコトコ
僕「ママ〜、僕 上手に歩けてる?」
ママ「うん、上手だよ〜」
歩きながら、チラっと 目と目を合せて アイコンタクト。
そしたら、
ママ「クッキー君、凄い!」
「歩きながら、ママを見つめられたね〜」
「ギャラのオヤツをあげたいけど、忘れてきちゃった」
「ママの褒め言葉で、許してね」
僕「エヘヘへ、褒められちゃった〜」
「目と目を見つめ合えただけで、褒めて貰えるって最高!」
「でも、僕は ずーっと 見上げて歩くのは辛いから前を向くね」
ママが、物凄い 喜んでくれたの。
ドッグダンスのアイコンタクトの練習が、ここで活かされたー!
僕とママの絆が、どんどん深まって 強くなってきたのを感じたら 自然に笑顔が溢れてきた。
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