残り香を嗅ぎながら、捜索隊
メグちゃんは、身軽で素早い。
本当に、どこに行っちゃったのかな…。
残り香を頼りに捜してみるとするか…。
テク…テク… ポテ…ポテ… トコ…トコ…
足取りが重たくなってきちゃった。
まさか、 僕が知らないうちに バギーのところに戻っていたりして…。
クルリン!
振り向いてみたけど、居なかった。
メグちゃんの残り香、どこに続いてるかな…。
クンクン クンクン クンクン
僕「ママ、僕 分かった!」
「メグちゃんの居場所、当ててみようか?」
「公園の出入り口でしょ?」
ママ「凄いね〜」
「確かに、メグちゃん 公園の出入り口に座ってるのが見える」
残り香を頼りに歩いていたら、閃いたよ。
暫く 待っていたら、 メグちゃんが戻ってきたの。
そろそろ、 お家に帰りたくなったのかも…。
途中で、何度か 出入口方向を向いてた。
>>ブログ利用規約