タオルが消えたー!
ママにメロンちゃんを渡したくなくて、ハウスに運ぼうとした。
そしたら、コロコロコロ~!
あ~ん、やっちゃった~!
ママ~,取って~!
ハウスとフローリングの隙間に転がって行っちゃったの。
僕の短い前足では取れない。
結局、ママに手伝って貰う事になっちゃったよん。
ママ「次は、メロンちゃんをタオルに隠すね」
「クッキー君は、メロンちゃんを助けてあげてちょうだい」
僕「うん,分かった!」
今度は、タオルで隠して メロンちゃんを助けてあげる遊び。
メロンちゃん、今 助けてあげるから待っててね!
結び目を解かなきゃ!
うーんとこしょ!
あれ…、 ここを引っ張れば解けるはずなんだけどな…。
よし、振ってみよう!
ブンブン ブルンブル~ン!
ハア~ ハア~ ハア~
なかなか、結び目が解けないや…。
どうしたら良いかな…。
ちょっと作戦を練ってみよう。
この遊びは、頭を使う遊びなの。
脳みそがフル回転だよー!
あーでもない、こーでもないと考えて、もう一度 チャレンジしようとしたら、
あれれれれ…、タオルが消えたぞ!
ママ、隠してない?
僕「ねえ、ちょっと!!」
「僕が考えている間に、タオルを隠したでしょ!!」
「出して!!」
ママ「えっ、知らないよ」
「どこに行っちゃったんだろうね」
タオルが勝手に歩き出す訳ない!
絶対に、ママが隠したに違いないよね!
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