今度は、僕がママを騙しちゃえ!
レースカーテンに隠せば、絶対に見つからないと思ったのに残念
仕方ないから、違う隠し場所を探そう。
クルリン、Uターン!
お口から落とさないように、しっかり咥えて テクテク ポテポテ トコトコ
フローリングに転がったら、ママに取られちゃうから慎重に運ばなきゃ…
え〜っと、え〜っと、どこが良いかな〜。
カーペットの上でも、ママに取られそうだしな〜。
そうだ、ママを騙してみよう!
僕「ママ〜、メロンちゃん 持ってきたよ〜」
「お口から出すから、投げて〜」
ママが座ってる足の横に、ポトン!
素直に渡す振りをして〜
ママ「あら、クッキー君 お利口だね〜」
「素直に渡してくれるの?」
ママが手を伸ばした瞬間、 パクリッ!
僕「イヒヒヒ」
「そんなに簡単に渡さないよ〜だ!」
ママ「あら、今日は 素直じゃないね〜」
「クッキー君に騙されちゃったよん」
僕の作戦、大成功!
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