メグちゃんが戻ってきてくれたら、スマイル復活！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

メグちゃんを守ってあげる事が出来なくて、ショボ〜ン

頼れる男になる為には、何が必要なんだろう…。

落ち込んで歩いていたら


メグちゃん「クッキー君〜、ただいま〜！」

メグちゃんが戻って来るのが見えた。

僕「メグちゃん、戻ってきてくれたんだね！」

僕は、嬉しくなって　スマイル復活！！


僕は、いざという時に守ってあげられなかった頼りない男だけど、ちゃ〜んと戻ってきてくれたよ〜。

あれ…、メグちゃん　　今度は　何が気になるのかな…

考え事でもしてるのかと思って見てたら



メグちゃん「ねえ、そろそろ　帰りましょう〜」
「だんだん、暑くなってきたら肉球が火傷しちゃうわ〜」
僕「そうだね、火傷したら大変だから帰ろう〜！」

肉球の火傷が心配になって、帰ることになったの。

お水を飲んで喉を潤してから、待ち合わせ場所へGO！

メグちゃんを先頭に、テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ


ちょ…ちょっと待って〜！

僕、そんなに早く歩けないよ〜ん！

あっと言う間に、メグちゃんの姿が見えなくなっちゃった〜！


ママ「ここからは　ママが頑張ってあげるからね」
僕「うん、よろしく〜」

僕の前足君だけでは、追いつけない。

ちょうど坂道になったから、バギーに乗って　ママに頑張って貰う事にしたよ。

楽チ〜ン　　楽チ〜ン　♪♪

ママは、一生懸命　　バギーを押して　エッサホイサ　　　エッサホイサ

ママ「クッキー君〜、メグちゃんとメグちゃんママさんの姿が見えたよ！」
「でも、豆粒だわ」
僕「ママが、僕の写真なんか撮ってばかりいるから遅れちゃうんだよ〜」
「もっと、スピードを上げて〜！」

毎日、ブログ用に　撮影してるから　距離が離れちゃうのかも…。

スピードを上げて、エッサホイサ　　エッサホイサ　　エッサホイサ

信号を渡って行ったら、いたいた〜！

日陰で、メグちゃんが休憩してたよ〜！

僕「メグちゃん、お待たせ〜」
メグちゃん「クッキー君、お疲れ様〜」

僕の姿を見つけたら、よっこらしょ。

メグちゃん、立ち上がって　歩き始めたよ。

別れる前に、デートの約束を確認しなきや…。

待ち合わせ場所に戻ってから

僕「次は、いつ逢える？」
メグちゃん「うんとね〜、月曜日は　どう？」

僕「月曜日は、　確か　ママの御用も特になくて大丈夫だったと思うよ」
メグちゃん「じゃ、月曜日に逢いましょう！」

次のデートの約束をして、それぞれ　お家を目指したよ。

別れの挨拶は、したのか気になる？

お別れは辛いから、僕　いつも　クールに決める事にしてるの。

メグちゃんがお別れのチュ〜をしてくれようとしたんだけど、そっぽを向いちゃった。

メグちゃん、ごめんね。

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