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百日紅の花言葉、知ってる?
...........花のいわれ・特徴......... サルスベリは6月〜7月の夏の暑さに慣れたころが最盛期で、花径約3?、外側の6個が長いしわくちゃの紙のような6弁花で、その中心に40本ほどの雄しべがかたまって付き、花つきは美しく華麗です。 葉は卵形で無毛。葯のほとんどが黄色で、色は紅色・白・ピンク・紫紅です。幹肌の美しさや、花を長く楽しめることもあって、庭植えや街路樹にもよく植えられています。樹高は2〜10m、開花期は7〜10月頃です。 属名の「ラジェルストレミア(Lagerstroemia)」は本属の命名者であるスウェーデンの生物学者「ラジェルストレーム(M.von.Lagerstroum)」の名にちなんでいます。英名は「crape myrtle(クレープ・ミルトル)」。 和名は樹皮がはがれやすく幹がなめらかなので、木登りの上手な猿でさえ滑り落ちてしまう、ということから「サルスベリ(猿滑り・百日紅)」。また花色が美しいうえ、夏の盛りから10月ころまで100日間咲き続けることから漢名である「ヒャクジツコウ(百日紅)」とも呼ばれています。 他にも幹をくすぐると枝や葉が細かく揺れるので「怕痒樹(ハヨウジュ)」。または「クスグリノキ、サスリノキ、サルナメリ」などの呼称もあります。花言葉は、この揺れている様子が盛んにおしゃべりしているように見えるので「雄弁」となったそうです。
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