集中力、 全く なし!
ブルちゃん集団が公園内を出て行くのを見届けた後、また ママと2人きりに慣れた。
そこで、練習モードにチェンジ!!
ママ「ママに注目する練習しよう!」
「これが出来るようにならないと、いつまでも進歩しないからね〜」
僕「う…うん…」
ママ「ついて」
僕「は…は…い…」
先ずは、左脚足のポジションに立ってスタンバイ!
うーん、でも 機敏性に欠けるな〜。
ママは、僕が見上げるまで 待機。
僕の名前を呼ばず、何とか注目してくれるようにと 太ももを パン! パン!
それでも、僕は 無視。
どうしても、ブルちゃん集団がどこに行ったか気になって仕方がない。
さっきのブルちゃん達、 元気があって良いけど どこに行ったのかな…。
僕が、いつもより早い時間に出てきたから会ったんだよね。
もう少し、遅い時間に出てくる時は会わないもん。
そんな事を思いながら、公園出入口を ジーーーーーーー。
ママ(心の中で)「名前を呼ばないで振り向かせるには、チョンチョン肩叩き合図かな…」
ママは、リードを短く持ち直して チョンチョン。
僕「…………」
僕は、合図されても まだ 公園出入口付近を ジーーーー。
ママ(心の中)「合図がダメなら、音を鳴らすか…」
僕とママの根性比べが始まった。
今度は、オヤツポーチに入れてあった メロンちゃんを ピー!
僕「…………」
ママ(心の中で)「頑固だね〜」
「どうしたら、良いのかな…」
「そうだ、あれを使おう!」
周りが気になって、集中力が全くない僕の為に、ママが何か思いついたみたい。
>>ブログ利用規約