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公園内の情報を集めてみたら、特に異常がない事が分かった。 安心して遊べるね! あっ、そう言えば メグちゃん 何をしてるかな…。 振り向いてみたら ちょこんとお座りしながら、黄昏ていたよ。 僕「メグちゃ〜ん、一緒に遊ぼうよ〜!」 メグちゃん「うーん、私 もう少し 休んでるわ〜」 メグちゃんを誘ってみたけど、もう少し 休みたいって〜。 それなら、 僕が楽しそうに遊んでる所を見せてあげよう〜っと! そしたら、来るかも〜! タッタッタッタッタ〜! キャッホ〜イ! メグちゃ〜ん、僕の走ってる姿を見てるかな〜。 一番、格好いい走り方を研究しながら タッタッタッタッタ〜! 僕「ママ、メグちゃん 僕の事を見てる?」 ママ「うーん、ちらっと見てくれたけど…」 ママ「じゃ、メグちゃんを探検に誘ってあげたら?」 僕「うん」 僕が楽しそうに走ってる姿を見たら、遊びたくなるかと思ったけど失敗。 今度は、探検に誘ってみる事にしたよ。 僕「メグちゃん、一緒に探検しようよ〜」 メグちゃん「………」 僕「じゃ、先に探検に行ってるね」 メグちゃん「ちょっと、待って〜」 メグちゃん「私の事、何か気がつかない?」 僕「えっ、何が?」 メグちゃん「『何が?』じゃなくて…」 「私、トリミングに行ってきたのよ!」 僕「ご…ごめん…、気がつかなかった…」 メグちゃん「綺麗にして貰ったから、匂いを嗅ぎに来てくれるかと思ったのにガッカリだわ」 僕「僕、情報収集したり 遊ぶ事に夢中だったの」 「女心が分かってなくて、ごめんなさい」 メグちゃん「許してあげる」 「それより、そろそろ帰る?」 「探検しながら帰るのが好きなの」 僕「うん、いいよ」 メグちゃんがトリミングに行ってきた事に気がついてあげられなかった僕。 反省。 女心を掴むのは、難しいな〜。
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