とったどーー！！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

5メートルのロングリードを着けているのは、何かあった時の為。

命綱として必ず着けるようにって教わったから、着けた状態で遊ぶよ。

僕「メグちゃん、どっちが早く　メロンちゃんを取りに行かれるか競争だ〜！」
メグちゃん「う…うん…」

僕は、やる気満々。

でも、メグちゃんは　おもちゃに興味がないのかな…。

後ろの方で、僕を眺めてる。

ママ「クッキー君、投げるよ！」
僕「OK！」

ポ〜ン！　　コロコロコロコロ〜！

待て〜！

タッタッタッタッタ〜！


メグちゃん「クッキー君、待って〜！」

タッタッタッタッタ〜！


メグちゃんは、僕が走り出したら　走っったよ。

メグちゃん「クッキー君、メロンちゃんに夢中で　ちっとも　後ろを振り向いてくれないわ」


僕「ヤッタア！」
「僕の勝ち〜！」

メグちゃんよりも先に走って、ゲット！！

お口に咥えて、　タッタッタッタ〜！

ママ「凄いね〜」

ママは、メロンちゃんを咥えている僕の身体をナデナデ〜。

それから、　

ママ「クッキー君、メロンちゃん　持ってきて〜！」

僕と反対方向に　タッタカタッタッタ〜！

僕「待って〜！」
「メロンちゃんを、また　投げてよ〜！」

タッタッタッタ〜！

ママが止まった瞬間、　僕は　足元に　ポトン！

ママ「おお〜、偉いね〜」
「じゃ、また投げてあげる」
僕「ありがとう〜！」

おやつポーチから出てきたミルク味のパン。

小さくちぎって貰って、パクリッ！



また、投げて貰って　ポ〜ン！

コロコロコロコロ〜！

待て〜！

タッタッタッタッタ〜！



とったどーーー！！

メロンちゃんを　落とさないように咥えながら、タッタッタッタッタ〜！

僕「ママ〜、また　投げて〜！」

ママの所に持って行ったの。

そしたらね、

ママ「このテンションのまま、おまわりが出来るかやってみて〜」

なんて、僕にリクエストしたよ。

僕「良いよ」
「そんなの朝飯前さ！」

テンションMAXの僕は、ママの言う事なら　何でも聞く体制になっていたの。

ママ「おまわり」
僕「ラジャー！」

メロンちゃんは、ママの手の中。

気になるけど、グル〜っと　優雅に回った。

ママ「クッキー君、上手〜！」
「メロンちゃん、投げるよ〜！」
僕「ヤッタア！」

ご褒美に　メロンちゃんが　ママの手の中から　飛び出したのだ。

僕は、外でも集中して　【おまわり】が出来た喜びと、ご褒美に　メロンちゃんが出てきた嬉しさでいっぱい！

また、全速力で　走っちゃった。

これが、Y先生・A先生・TOMDOGさんから教わっている爆発か…。

外に行っても練習しましょう！

これは、大事なこと。

でも、いきなり　「さあ、始めるよ！」なんて、ママに真面目な顔をされても、テンションが上がらない。

そこで、最初に　思い切り　遊びモードで　スキンシップをはかるのだ。

テンションが上げ上げ〜になったところで、お勉強モード。

ちょっとでも成功したら、また　思い切り　遊んで　おしまい！

『もっと遊びたい！』　『もっと、練習したい！』という気持ちを、次に繋げて行くのだ。

僕とママコンビは、これが課題。

七夕の日のファンマッチまで、あと　１ヶ月。

外での練習を中心にする事をTOMDOGさんにアドバイス貰ったから、頑張ってみるね。

今度こそ、逃走しないようにする為に必要な練習なの。

>>ブログ利用規約