1/23(月) 無事に再会
羽田空港に到着したのは、新千歳空港を出てから2時間後だった。
小走り気味に 荷物を受け取る場所へ。
パパ「ハア〜、どっこいしょ!」
パパ、お疲れ気味かな。
直ぐに、席を見つけて座ったよ。
でも、
ママ「クッキー君、どこに来るの?」
「早く来ないかな…」
ママは、座ってなんかいられない。
キョロキョロ キョロキョロ 見回しちゃったの。
暫く待っていたら、
パパ「あっ、出てきたよ!」
ママ「えっ、本当に?」
パパが見つけたと同時に、ダッシュするママ。
ママ「クッキー君〜!」
僕「WONWON!(ママ〜!)」
ママ「生きててくれて良かった〜!」
パパ「ホッとしたね」
クレートハウスの中から、声を出したら パパとママが 凄く嬉しそうな声してたよ。
ハウスのドアを開けて貰った途端、
僕「パパ、ママ、無事に再会できて嬉しいね〜」
「さあ、早く 帰ろう〜!」
僕、ニッコリ 笑っちゃった。
そしたら、
ママ「本当に、良かった」
「パパのご先祖様と神様、ママの方のばあばに感謝しないとね」
僕「うん」
ママが、僕をハウスから出して ギュッと抱きしめてくれたの。
だから、僕 ママのお顔を ペロペロ ペロペロ 舐めたよ。
2時間 空の旅は、あっと言う間に感じるかも知れないけど、僕達ファミリーにとっては 物凄い 長い時間に感じたよ。
気圧に耐えられて 元気に再会が出来た事、心から感謝します。
パパ「高速リムジンバスで、F駅まで帰ろう!」
「その方が楽チンだからね」
ママ「うん」
僕のオシッコ&も気になるけど、F駅までの高速リムジンバスが14時10分発に乗れる事が分ったの。
これを逃すと、1時間後にしか高速バスがない。
手荷物を貰って、急いで乗ったよ。
バスの車窓から見た羽田駅付近の空は、曇り空。
今にも雨が降りそう。
でも、ママの足元で
僕は、ニッコリ 笑顔。
だって、一緒に乗れるんだもん。
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