1/23（月）　ドキドキの飛行機 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

1月23日（月）

いよいよ、帰る日になってしまった。

パパの実家を8時半過ぎに出ないといけないから、7時に起きたよ。

朝ごはんを食べてから、忘れ物がないか　再度　パパとママが荷物を確認。

パパ「お土産と衣類は送ったから、クッキー君の車椅子を忘れないように持って帰らなきゃね」
ママ「うん」

車椅子は、宅急便で送ると　紛失された時が怖い。

だから、手荷物にしているの。

ママ「クッキー君、じいちゃん＆ばあちゃんに　ご挨拶してね」
僕「うん」

お泊りでお世話になったし、たくさん　遊んで貰った。

お礼しなきゃ…。

僕「じいちゃん、ばあちゃん、お世話になりました」
じいちゃん「クッキー、帰っちゃうの？」

僕「はい、ガールフレンドも待ってるし、ダンスの練習もしないといけないので帰ります」
じいちゃん「そうか…、寂しいな…」

じいちゃん、寂しそうな顔してたよ。

ママ「パパのご先祖様にも、挨拶しなきゃね」
「飛行機に乗るから、見守って頂ける様にお願いしましょう」
僕「うん、そうしよう」

パパのご先祖様に、ご挨拶。

●●家の健康をお願いした後、　「気圧に耐えられるように見守ってください」ってお願いしちゃった。



8時半過ぎ、　パパの運転で　Ｈ君も一緒に　東室蘭駅へ。

Ｈ君の電車の方が、先に着いて別れたよ。

僕達が乗るスーパー北斗星は、Ｈ君の電車より5分後くらいに到着。

パパ「父さん、母さん、お世話になりました」
「また、遊びに来るので　元気で」
じいちゃん「うん、Ｙ（パパ）も元気でな」

ママ「ありがとうございました」
「お元気で」
「食材を揃えたら、習った料理を作ってみます」
ばあちゃん「頑張って作ってみてね」

挨拶してから、僕達ファミリーは　ホームへ。

じいちゃん＆ばあちゃんは、駐車場に戻って行ったよ。

じいちゃん、雪道の運転　気をつけて下さいね〜。

スーパー北斗星に乗って、　空いてる席に　どっこいしょ！


電車を待っている間に、駅のコンビニで買って来た飲み物を出した。

ママが選んだのは、パパ推薦の暖かい【花畑牧場　練乳ミルクセーキ】

ミルクキャラメルみたいな味で、美味しい〜！


新千歳空港に到着してから、　パパが代表でフロントへ。

今回は、ＳＫＹマークさんにお世話になる事に。



搭乗　30分前の　11時に　手荷物のチェックを済ませて　預けたの。


ママ「暫く別れるけど、大丈夫だからね」
「パパのご先祖様にもお願いしたし、ママの方のばあばも祈ってくれてる」
「ママも、ずっと祈ってるから　絶対に大丈夫」
「クッキー君は、強い子だから」
僕「うん、分った」
「僕、頑張る！」

レンタルしたクレートハウスの中には、段ボールが敷いてあって踏ん張れない。

ママが乗務員さんに確認してから、コロコロカート内の毛布やタオルを敷いてくれたよ。

これなら、自分の匂いもするし　前足だけでも踏ん張れそうだ。

涙　涙　の別れとなったけど、　元気に再会できる事を祈って　僕は飛行機に乗った。

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