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皆さん、お久しぶりで〜す! 昨日、やっと 帰ってきましたよ〜。 「携帯から、挨拶程度にアップ出来るかな〜」と思ったけど、ママは お嫁さんの立場として 携帯を弄るのはどうかな…って 思い直して閉じてしまったの。 そんなこんなで、皆さんの所にも遊びに行かれなく ごめんなさい。 では、ここから タイムスリップして お話ししますね〜。 1月19日(木) パパがお仕事から帰って来たのが、14時半過ぎ。 ママ「お帰りなさ〜い!」 僕「パパ〜、早く 行こうよ〜!」 僕とママ、パパが帰ってきた途端、嬉しくて 荷物を玄関に運び出そうとしちゃった。 パパ「まだ、早いよ」 「上野発 19時3分に乗るんだから、家を16時半頃で良いんじゃない?」 「お風呂に入って、ちょっと休ませてよ」 ママ「そうだったね、仕事の疲れを取らなくちゃね」 僕「確かに、今から出たら早過ぎるね」 お仕事から帰ったばかりのパパの事を、ちっとも考えてなかった事を反省。 ゆっくりとお風呂に入って、疲れを取るパパ。 僕とママは、これから乗る夜行列車【北斗星】のチケットを確認。 ●行きは、19日(木) 上野発 19時3分 → 20日(金) 東室蘭駅着 9時32分 ●帰りは、22日(日) 東室蘭発 18時51分 → 23日(月) 上野着 9時38分 チェックしてから、ママのカバンにしまったよ。 家に忘れていったら、大変だもんね。 今回も、一昨年の夏と同じように 個室を取ったの。 楽しみだな〜。 16時半頃になってから、 パパ「さあ、そろそろ 行くとするか!!」 パパが気合を入れたよ。 ママ「わ〜い!」 「クッキー君、トイレしてからハウスしなきゃ!」 僕「うん!」 パパが着替えてる間に、 僕は ママにオシッコ&を絞り出して貰ってコロコロカートに。 早く行きたくて、自分から入って行ったの。 いよいよ、出発だな…。 冬に パパの実家に泊まりに行くのは 7年ぶりかも…。 車椅子になってからは、 夏にしか遊びに行かれなかったもんね〜。 この頃、調子が良いから連れて行って貰えるのが嬉しいな〜。 スヌーピーのタイヤ付きコロコロカートに乗って、準備OK! パパとママも、防寒対策をしっかりして レッツゴー! パパとママの衣類や僕のトイレグッズは宅急便で送ったけど、それでも 荷物が多い僕達ファミリー。 最初に、車で最寄り駅へ → 僕とママだけ降りて、改札口前で待機。 パパが家まで車で帰って、バイクに乗り換えて駐輪場に。 改札口で集合して、 電車で ガッタンゴットン! 乗り換える時に寄ったコンビニで、おやつと夜食をゲット! 東京までグリーン車に乗ったから、ホットカフェオレを飲みながら おやつを食べたよ。 パパとママ、 お腹が空いて我慢できなかったの。 東京駅で 夕飯のお弁当を買ってから 上野駅へ。 ちょうど通勤ラッシュで混む時間だったみたい。 コロコロカートが蹴飛ばされそうになって、ヒヤヒヤしたよん。 でも、 ドアの入り口付近が開いた時に サッと移動して パパがガードしてくれたから、良かった〜。 【北斗星】は、14番線ホームからの出発。 電車が来るまで、ママは 椅子に どっこいしょ! 僕は、コロコロカートに乗ったまま ちょっと休憩〜。 パパ「朝めし、どうする?」 「夏は、食堂で食べたよね」 ママ「うん、そうだね」 「今回は、食堂の朝食は良いかな…」 パパ「うん、俺もそんな感じ」 パパ「じゃ、朝めし用のパンとか飲み物を買って来るから、待ってて」 ママ「お願いします」 一昨年の夏に乗った時は、初めての事ばかりで 夜のバータイムと朝食を食堂で体験した。 でも、 「今回は、個室で ゆっくりしたいね」という事に。 パパが 朝食を買い出しに行ってる間、僕とママは 待機。 ところが アナウンス「間もなく 19時3分発 札幌行き 北斗星が参ります」 アナウンスが聞こえてきたら、 ママ「クッキー君、写真を写してくる!」 「パパが戻って来るまで、お利口にしててね」 僕「う…うん…」 ママが、カメラ小僧に変身! カメラを構えている女性や年配の男性に混じって、一番良いアングルを探して ホームに立ったよ。 そして、 数枚 撮影練習。 フラッシュを発光させない方が良い事を覚えてから、 カシャ! カシャ! 撮影が終わって荷物を置き去りにした椅子に戻ろうとしたら、 パパ「カメラ小僧してたのか…」 「どこに消えたかと思ったよん」 パパが、ママの事を笑いながら 見守っていたよ。 ママ「ごめんなさい」 「北斗星に乗るのは2回目だけど、写真に撮っておきたくてさ」 パパ「急に消えたから、ビックリした」 「でも、案の定 鉄男さんと鉄子さんに混じってカメラ小僧してたね」 パパに心配をかけてしまったけど、ママは 【北斗星】の写真を撮る事が出来てホッと一安心。 ママ「クッキー君〜、乗るよ〜」 僕「うん!」 パパが荷物担当。 ママが僕を抱えて、 3号車へ。 狭い通路を通って、 個室の9号室に入って行ったよ。
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