久し振りのデートへ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

さあ、今日は　僕とメグちゃんのデートの日だ〜！

待ち合わせに急ごう！

僕とママ、お仕度してから　エッサホイサ　　エッサホイサ

お家を出たのが、６時５５分。


いつものコースを進んで行ったら、　バッタさんを発見

大きなバッタさんだね〜。

ママが、そ〜っと　カメラを近づけて　カシャ！

でも、バッタさん　逃げなかったよ。

シャッター音に慣れてる？

それとも、　お亡くなりになってたの？

よく分からないけど、とりあえず　≪こんなバッタさんを見つけたよ≫の写真が撮れた。


僕は、バッタさんより　愛しの彼女の方が良い。

メグちゃん、まだかな〜。

日陰で待っていたら

タッタッタッタ〜！

メグちゃん「クッキー君、おはよう〜！」

メグちゃんが駆け寄って来るのが見えた。

僕「メグちゃん、おはよう〜！」
「WONWONWON！」

僕、久し振りに会えたのが嬉しくて、思わず大きな声が出ちゃったの。

そしたら、

近所のキャバちゃん「WONWONWONWON！」

僕の声に反応して、吠え始めちゃった。

メグちゃん「キャバちゃん、おはよう〜」
「今から、デートなの」
「バイバ〜イ」
「WONWONWONWON！」
僕「メグちゃんとデートだから、バイバ〜イ」

近所中のワンちゃんの大合唱が始まると大変！

僕とメグちゃん、　近所の公園を目指して　レッツゴー！

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　

僕とメグちゃん、マイカーの中から景色を　キョロキョロ　　キョロキョロ



あっと言う間に、公園に到着〜！

公園に着いたら、　顔見知りの兄弟犬と柴犬ちゃんが遊んでた。

今日も、晴れ。

お散歩日和だから、遊びに来たんだね。

マイカーを入り口に停めて　僕は、車椅子に。

メグちゃんは、　リードを着けて貰って　様子を伺ったよ。

そしたらね、　挨拶しに近づいてきてくれたの。

兄弟犬「おはよう〜」
柴ちゃん「おはよう〜、今日も　仲良くデート？」

メグちゃん「おはようございます」
「今日は、久し振りのデートなんです」
僕「柴ちゃん、兄弟犬さん、お…おはよう…ございます」

メグちゃんは、積極的に　ご挨拶。

でも、僕は　ちょっと　遠くから　ご挨拶したの。

僕が、緊張していたら

柴ちゃんのおじ様「おはようございます」
「元気そうで良かった」
「今日は、３０度になるらしいですね」
「お互い、ばてない様に気をつけましょう」

柴ちゃんのおじ様、　僕とメグちゃんの様子を見て　優しく声をかけてくれた。

このおじ様にいつも優しく声をかけて貰って嬉しい。



おじ様と話しをしてたら、　兄弟犬とおじ様は　先に帰っちゃった。

きっと、もっと早い時間から遊んでたのかもね。

僕「メグちゃん、遊ぼう〜！」
メグちゃん「………」

あれれ…、　メグちゃんがいなくなっちゃった…。

もしかして、兄弟犬を追いかけて行っちゃったのかな…。

追いかけてみようか…、それとも、待ってみようか…。

う〜ん、今日は　追いかけずに待ってみよう！



　

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