救出ごっこ
僕が、キッチンで遊び相手を探していたら…
ペンペンちゃん「クッキー君〜、遊びましょ〜」
ペンペンちゃんが、 ビスケ君、リンゴちゃんと選手交代で おもちゃ箱からやって来たの。
僕「おお〜、今度は君が遊び相手になってくれるの?」
ペンペンちゃん「今日のクッキー君は、飽きっぽいですね」
ペンペンちゃん「僕が、隠れますから 捜してください」
僕「了解!」
今度は、【救出ごっこ】だ。
僕が、目を離した隙に ペンペンちゃんが どこかに隠れたよ。
捜さなきゃ! クンクン クンクン
先ずは、お鼻の探知機をフル回転。
ここだ〜! 引っ張り出して、 うんとこしょ〜、どっこいしょ〜!
僕「ペンペンちゃん、怪我はない?」
ペンペンちゃん「はい、僕の羽は大丈夫です!」
無事にペンペンちゃんを救い出せて、ホッとしていたら…
ライオンちゃん「クッキー君〜、助けて〜!」
今度は、助けを求めるライオンちゃんの声がした。
僕「ライオンちゃん、今 助けに行くから待ってて〜!」
ライオンちゃんを助けなきゃ!
ここかな…。 クンクン クンクン
お〜い、ライオンちゃ〜ん! どこに居るんだよ〜!
声を出してくれ〜!!
ライオンちゃん「ここです」
あっ、 ライオンちゃんの声が聞こえたぞ…。
任せろ!
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