う〜、気持ちよくて　堪らんぜい〜！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

お腹いっぱいになった僕達ファミリー、　今日も１日　元気に頑張れそうだ。

さてと、　食休みでもしよう。

僕「WON！」
「ソファーに乗せて〜！」
ママ「はいは〜い」

ママは、僕の一声が　何を要求しているか　直ぐに分かってくれるの。

いつもの作戦で下半身をヒョイって持ち上げて抱っこして貰って、ソファーに乗せて貰ったよ。

ママ「食器を片付けたら　お散歩に行こうね」
「ひと段落するまで、パパと仲良く待っててくれる？」
僕「う…うん…」

パパは、ソファーでゴロ〜ンって横になってる。　　遊んでくれるかな〜。　



ママは、食器を片付けにキッチンに行っちゃった。　

僕「パパ〜、遊んで〜」
パパ「………」

パパは、携帯ゲーム　『テトリス』に夢中らしい。　振り向いてくれない。

こういう時は、　ママにSOSサインを送ろう！　　キッチンで片づけしているママをジー。

ママ「クッキー君、ママは忙しいから　もうちょっと待っててね」
「パパ、ゲームしてるから　ダメだね」
僕「う…うん…」

ママ「クッキー君、パパに　もう一度　お願いしてみたら？」
僕「うん」

視線を送ってもダメなら、　吠えてみよう！

僕「WONWON！」
「ゲームばかりしてないで、遊んで〜」
パパ「クッキー君、な〜に？」

あっ、　パパが携帯を閉じて　振り向いてくれたぞ〜！

作戦、　大成功だ〜！



パパ「クッキー君、遊んで貰いたいの？」
僕「うん」

パパ「何して欲しい？」
僕「あの…、普段　後ろ足でかけないツボをかいて欲しいのですが…」



パパ「パパがかいてあげるよ」
僕「お願いします」

パパに　お耳の付け根をかいて貰う事にした。　後ろ足が麻痺してるから、　痒くてもかけないの。

あ〜、　気持ちいい〜！


おお〜、　そこそこ〜。

気持ち良過ぎて、悶絶しちゃったよん。

そしたら、

パパ「もう　良い？」

パパが、手を止めた。

僕「パパ〜、もう一回　かいて〜！」

僕は、パパの手を　お鼻でツンツン　リクエストしたの。

パパ「はいはい、分かりました」

お鼻ツンツン作戦、大成功！　　また、かいてくれたよ。


そんなこんなしてたら、　ママも　ひと段落したみたい。

ママ「クッキー君、お待たせ〜」
「お散歩に行く用意しなくちゃ…」
僕「やっと、行かれるの？」

ママ「待たせて、ごめんね」
「今日は、どこに行こうか…」
僕「う〜ん、どこがいいかな〜」

今日のお散歩コース、　どこにするか考えよう。

ソファーから降ろして貰って　窓際にダッシュ！邪魔なレースカーテンを避けて、ジー。

公園で遊びたいけど、　日曜日ｆだから　人間の親子が遊んでるかな…。

公園がダメなら、　遊歩道を歩いて　春探ししても良いな…。

なかなかコースを決められなくて、迷っちゃった。

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