手の平サイズの　【たい焼き】 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

僕が前足を踏ん張っていたら、　

ママ「クッキー君、乗り換えて良いよ」
僕「ヤッタア！」

結局、　僕の作戦勝ちかも〜！

オシッコ＆を出して貰って、スッキリしてから　マイカーに乗り換えた。


ママ「おやつを買ってあげる」
僕「本当に？」

僕「僕の食べ物、制限があるけど　いいの？」
ママ「たまには、良いんじゃないの？」
「試験紙があるから、もし　翌日に影響があったら　止めれば良いよ」

これって、　ママの素人的な考えだけど、大丈夫かな…。

とりあえず、　ペットショップへGO!　　　エッサホイサ　　エッサホイサ

店内に入って、食べられそうなおやつを　ジー。

探し回ってたら、　可愛い　たい焼きを　発見！

値段も　198円と　手頃な価格だったから　買っちゃった〜。

さあ、　わんこOKのお店に急ごう！　　エッサホイサ　　　エッサホイサ



お店に入ったら、誰もいない。

ママ「あの…、ここで待ち合わせしてるんですけど…」
店員さん「あら〜、また来て下さったのね〜」

店員さん、僕とママの顔を見ただけで　　リピーターだって　分かって下さったよ。

店員さん「クッキーちゃん、こんにちは」
「また、来てくれたのね」

店員さんが、僕の事を　優しくなでなで〜。　　僕、気持ちよくて　ウットリしちゃった。

ママ「どこでも良いですか？」
店員さん「待ち合わせなら、奥にしましょうか…」
「こちらに、どうぞ」

店員さんに案内して貰って、　奥の席に。

店員さん「クッキーちゃんに、お水　どうぞ」
ママ「ありがとうございます」

このお店には、わんこ用の食器が　ちゃんと用意してあって　　お水をサービスして下さるの。

喉が渇いていた僕は、　ペロペロ　ペロペロ　　　持って来て貰った途端　飲んじゃった。

僕「ママ〜、たい焼きさんは？」
ママ「まだよ」

僕「早く、ちょうだ〜い！！」
「なんで、くれないの〜！！」
「WONWONWON！」

おやつをくれるって言うから、楽しみにしていたのに…。

いつ　食べられるの？　　思わず、怒っちゃった。

ママ「友達が来て落ち着いたら、あげる」

ママの友達が来るまで、お預けか…。

待つ事、　数分。

ママの友人「お待たせ〜！」
ママ「こんにちは〜」
僕「WONWON！」

ママの友人は、バドミントンの仲間。　　今は、ママの専属ポー○レデイーさんなのだ。

今日の待ち合わせの目的は、　スキンチェック。

いつもは、自宅に来て貰ってチェックするんだけど、　気分を変えて　わんこOKのお店でやる事に。

ここ数ヶ月の間に、肌の変化がなかったか…。　　気になる事の問診に答えた後、お肌に　シールみたいのを　ペタン。

暫く、放置してから　剥がした物を、　友人が会社に郵送　→　1週間後には、結果が分かるという仕組み。

ママと友人は、温かい飲み物を注文。　　お喋りしながら、　スキンチェックしてた。



ひと段落して、　

ママ「クッキー君、お待たせ〜！」
「たい焼きをあげるね〜」

ママが、お散歩バッグから　ガサゴソ　　ガサゴソ。

袋から出してくれた【たい焼き】が　これ。

うわ〜、　ママの手の平サイズで　可愛い〜！

早く、ちょうだ〜い！



ママの手の平から、　パクリッ　　　ムシャムシャ

1口で食べちゃったから、あっと言う間になくなっちゃった。

もっと欲しかったけど、　オシッコの様子を見ないといけないから　　1個だけにしておいたよ。

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