デートへGO! | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

お腹いっぱい食べて、大満足。　　胃を休めなくちゃ！

ママが食器の片付けしてる間、　僕は　　カーペットの上に　よっこらしょ。

あれ…、景色が見えないな…。　

僕「ママ〜、雨戸　開けて〜！」
ママ「あっ、ごめん」
「もう、６時半を過ぎたから　開けても良いよね」

雨戸をガラガラガラ〜。

僕「ありがとう」
「これで、景色が見えるようになった」

もう直ぐ　　日が昇って来る時間だと思う。　　ちょっと薄暗いけど、窓越しに景色を、ジー。

ママ「そうだ、出発まで時間があるから　洗濯して干しちゃおう！」

久し振りに早起きしたから、　時間に余裕がある。　　洗濯機のスイッチON!

パパとママの衣類や僕のカーペットを　ジャブジャブ　　ジャブジャブ。

ウッドデッキに干して、　ひと段落〜。



そんなこんなしていたら、　あっと言う間に　時計が８時１５分に！

僕「ママ〜、急がないと！」
ママ「ありゃりゃ、大変！」

デートの待ち合わせに遅刻しちゃ〜う！　　急げ　　急げ〜！

超特急で仕度して、　マイカーに乗ったの。

エッサホイサ　　　　エッサホイサ　　お家を出たのが、８時２０分。


小走り気味に、エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　　進んで行ったら、　ナイスタイミング！

メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜！」

タッタッタッタッタ〜！

駆け寄ってくるメグちゃんの姿が見えた。

僕「メグちゃん、おはよう〜！」
「間に合って良かった〜！」
「WONWON！」

昨日も逢ったけど、連日　　逢える事が嬉しくて　　思わず声が出ちゃった。

メグちゃん「ねえ、雨が降ったみたいね」
「グラウンドは止めて、遊歩道の公園にする？」
僕「うん、そうしよう」

いつ　降ったのかな。　　路面が濡れてるから、水はけの悪いグラウンドはグチャグチャだろう。

という事で、　遊歩道の公園に変更！



エッサホイサ　　　　エッサホイサ　　　　メグちゃんも　マイカーに乗って　体力温存。

エッサホイサ　　　エッサホイサ

メグちゃんの後ろ姿って、可愛いな〜。

僕は、ウットリしながら　エッサホイサ　　　エッサホイサ




遊歩道の公園に着いたら、　誰もいなくて　ラッキ〜！


車椅子に乗り換えて、　いざ　　出陣！

僕「メグちゃん、お待たせ〜」
「遊ぼう〜！」
メグちゃん「うん！」
「探検しに行きましょ！」

テクテク　　　　テクテク　　　テクテク

メグちゃ〜ん、　ちょっと待って〜！　　僕も行くってば〜！

テクテク　　　　ポテポテ　　　トコトコ




あっ、この土の中に　何かお宝の匂いがする！

ちょっと　確認しに行ってみようかしら…。　


♪♪　お宝〜　　お宝〜　　　ルンルンル〜ン　　　ランランラ〜ン　♪♪


テクテク　　　テクテク　　　　キョロキョロ　　　クンクン　　　クンクン


メグちゃんが、　宝探しを始めたよ。

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