1/29（土）　　新しいデートコースって、どんなコースだろう…　 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

皆さん、　今晩は〜。

昨日も　中途半端に終わってしまって　ごめんなさい。

早速、　　昨日の続きをお話ししますね〜。

では、　ここから　　始まり　　始まり〜




1/29（土）

メグちゃんママさんの道案内で、　新しいデートコースへGO!

途中で、落としてしまった靴下も　直ぐに見つかって　ホットひと安心。

僕「メグちゃん、大事な靴下　見つかって良かったね」
メグちゃん「うん」

僕「じゃあ、行こうか」
メグちゃん「そうね」

テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ　　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク




あら…、　ここ　何か匂うわね。　　何かしら…。

クンクン　　　クンクン

な〜んだ、お友達の残した名刺みたいね。　　


さあ、　先を急ぎましょ！　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク


メグちゃ〜ん、　待って〜！　　　テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ

あれ…、　この曲がり角って　　僕のお家に帰る道じゃない？

途中、見慣れた景色が見えてきて　　立ち止まった。

メグちゃん「正解！」
「この曲がり角を曲がれば　クッキー君のお家に着くわ」
「でも、今日は　真っ直ぐ歩くの」
「着いて来てね」
僕「う…うん…」

メグちゃんの後を必死に追いかけながら、　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ

歩いていたら、

近所のおば様「あらま〜、こんな所までお散歩してるの？」
「頑張って偉いわね〜」

玄関を掃除中のおば様が声をかけて下さったの。

でも、　マスクをしてらして　　お顔が　よく分からないし　　顔見知りだったかも　よく覚えていない。

僕とママの頭の中は、？マークがいっぱいに。　

もしかしたら、　僕とママは覚えてなくても　　おば様が　僕とママの事を知っているのだろう。

ちゃんと挨拶しないと、失礼になるね。


ママ「はい、ありがとうございます」
僕「won！」

ニッコリ　笑顔で　お礼のご挨拶を返したよ。

車椅子姿やマイカーに乗ってる姿って、印象に残るのかな…。

なんて思いながら、　テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ


メグちゃんを追いかけていたら


メグちゃん「ほら見て〜！」
「綺麗な景色が見えるでしょ？」

メグちゃんが差す方向を見てみたら、　とっても綺麗な景色が目に飛び込んできた。

僕「うわ〜、綺麗〜！」
「住宅街を歩くと　静かだし、こんなに綺麗な景色が見えるんだね〜」

初めて歩く住宅街。　　こんな道があったなんて…。

メグちゃんと仲良くなれたから、　知った道。

思わず　　カシャ！

さあ、　どんどん　　進もう〜！

テクテク　　　　ポテポテ　　　トコトコ



メグちゃん「クッキー君、この坂は　とっても急だから　無理しない方が良いわよ」
「私は、ママと一緒に歩いて登るけど…」
僕「本当に急勾配の坂だね」
「マイカーに乗っちゃおうかな…」

綺麗な景色の後は、　急勾配の坂。　　前足君だけの力では、　とても登り切れそうにない。

　無理は禁物　

楽チンさせて貰う事にしたよ。

車椅子ごと　マイカーに乗せて貰って、　　エッサホイサ　　　エッサホイサ

うわ〜、　あっと言う間に　メグちゃん　登っちゃった〜！

さすがだな〜。

僕も、早く追いつかなくちゃ！

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