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クッキー
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皆さん、 昨日は 中途半端で ごめんなさい。 外出から帰って来たママは、案の定 ヘロヘロで PCを開ける気力がゼロ。 お出掛けした場所とは、(お仕事されてる皆さんに申し訳ないけど) フラ・ラテン・シェイプパンプ・エアロ と スポーツ三昧。 空いてる時間に、 ドッグダンスの練習をした…って感じだったの。 シェイプパンプ と言うのは、 バーベルを持って 音楽に合わせて 皆と筋トレするレッスン。 一昨年、三段腹が気になって 世界陸上の選手のトレーナーをしたことがあるというMさん(男性)に 縁があってパーソナルトレーナーについて貰う事が出来て、ボールを使った筋トレを教わったママ。 地道にコツコツ コツコツ トレーニングして 体脂肪を減らす効果は出てきたけど、やっぱり 1人でやるのに飽きて来た今日 この頃…。 参加した事のある人から感想を聞いたり、インストラクターから「シェイプパンプは、効くよ〜」「代謝を上げる為の筋肉をつけるのに最高!」と言われて、参加を決意! 昨日は、まだ2回目なんだけど 皆で音楽に合わせて出来るから 楽しくて頑張れちゃうって感じ。 ママも一応 女として生まれたから、 少しは自分磨きに力を入れる年にしてみようかな〜なんてね。 ママの人生を振り返ると、中・高・短大とバレー部で筋トレ。 仕事を退職してからスポーツクラブに入会して トレーニングや色んなスポーツにチャレンジ。 何だか、 筋トレばっかりしてるって感じ。 仕事をしてる時は、 ウォーキングするのが精一杯だった。 なかなか 体脂肪が落ちなくて悩んだけど、 脂肪燃焼には、有酸素運動と筋トレの組み合わせが一番 効果があるんだと実感してる。 あっ、ママったら 何を話してるんだろう…。 私事で こんなに前置きが長くなって 申し訳ありません。 昨日のお話しをしないといけなかったんですよね。 では、 ここから 昨日の続き 始まり 始まり〜。 1/26(水) ママが集中エステを終えて、 時計を見たら 7時50分。 ママ「クッキー君、仕度しなきゃ!」 僕「エステ 終わったの?」 ママ「うん、あとは化粧水と乳液をつけるだけ」 「これを怠ると、逆に肌が乾燥しちゃうんだって〜」 僕「じゃあ、早くつけて来た方が良いんじゃない?」 ママ「うん」 スチーマーで潤した後のケアーも忘れずに〜! ママは、洗面所に行って お顔に 化粧水・乳液・UVクリームを塗り塗り。 ママ「お待たせ」 僕「ママ、早く着替えて来て〜」 ママ「あっ、そっか…」 「まだ、ホームウエアーのままだったね」 集中エステで 洋服が濡れるかと思って、まだ着替えていなかった事に気がついたママは、超特急でお着換え。 僕は、 ママがひと段落してから お散歩の支度をしたの。 ママ「今度こそ、準備万端だね!」 僕「うん!」 さあ、待ち合わせ場所に レッツゴー! 時計を見たら、8時15分だったよ。 ちょうど良い時間だ。 エッサホイサ エッサホイサ 待ち合わせ場所に着いたら、 まだメグちゃんは いなかった。 もう直ぐ、 出てくるかな…。 メグちゃんのお家方面を ジー。 タッタッタッタッタ〜! メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜!」 あっ、メグちゃんだ〜! 僕「メグちゃん、おはよう〜!」 「日曜日は、キャンセルして ごめんなさい」 「急に用事が出来ちゃってさ…」 メグちゃん「大丈夫よ」 「今日は逢えたから、許しちゃう!」 僕「ありがとう」 「ねえ、今日はグラウンドに行く約束だよね」 メグちゃん「そうね、行ってみましょ!」 この前 メグちゃんとグラウンドに行ったのは、いつだろう…。 久し振りのデートコース。 楽しみだな〜。 エッサホイサ エッサホイサ メグちゃんも体力温存 マイカーに乗って エッサホイサ エッサホイサ グラウンドに到着。 マイカーを出入り口に停めて、 僕は 車椅子に乗り換え。 メグちゃんは、リードを着けて貰って 準備完了! お空を見上げたら、 お日様が ニコニコ 笑顔で見守ってくれていたよ。 メグちゃん「クッキー君〜、もう 準備OK?」 テクテク テクテク クンクン クンクン 僕「メグちゃん、お待たせ〜」 「もう 準備できたよ」 メグちゃんが近づいて来て 僕のお尻の臭いを嗅いでる間、 じ〜っとしてたの。 そこへ、 ボーダーちゃんと飼い主さんがやって来た。 ボーダーちゃんママさん「おはようございま〜す!」 ママ達「おはようございま〜す!」 グラウンドに来ると、よく会う顔見知りのママさんとボーダーちゃんに ママ達は ニッコリ 笑顔で ご挨拶。 メグちゃん「おはよう〜、久し振りね」 「WONWONWON!」 ボーダーちゃん「おはよう、久し振りだね!」 僕「お…お…お…おはよう…」 ボーダーちゃん「あっ、君もいたのか…」 「おはよう!」 メグちゃんは、積極的に ご挨拶してたけど、僕は 緊張して ママの足元に隠れながら ボーダーちゃんにアイコンタクトしたの。 だから、ボーダーちゃん 僕の事を横目で見ながら あっと言う間に行っちゃった〜。 メグちゃん「クッキー君〜、遊びましょ」 僕「う…うん…」 「ボーダーちゃん、早速 ボールで遊んでるけど、大丈夫かな…」 ママ「端っこで遊んでれば、大丈夫じゃない?」 僕「そうだね」 ボール遊びが大好きなボーダーちゃん。 砂煙を巻き上げながら、楽しそうに 大はしゃぎしてる。 僕達は、端っこで遊ぶ事にした。 ママに抱っこして貰って崖を降りた僕とメグちゃん。 クッキー君〜、 行くわよ〜! テクテク テクテク テクテク テクテク メグちゃ〜ん、 僕を置いて行かないで〜! 1人ぼっちは 寂しいよ〜ん 広〜いグラウンドに降りてみたけど、 メグちゃんの姿が あっと言う間に 見えなくなって 途方に暮れちゃった。
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