偶然、　逢えた〜！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

パパをお見送りした後（儀式は、省略）、　雨戸をガラガラガラ〜。

ママは、洗濯機のスイッチON!

ママ「洗濯が終わるまで、TVでも見てようね」
僕「うん、そうしよう」

お外は、真っ暗。　　お散歩に出るには、早過ぎるから　マッタリする事に。

ママは、ソファーに　どっこいしょ。　　僕は、ラグマットの上に　よっこらしょ。

暖房で　ヌクヌクしながら、朝のマッタリタイムを楽しんでいた。

ところが…、

めざましTVを見ていたはずが、　気がついたら　小倉さんの番組に変わってる〜！

ママ「クッキー君、起きて〜！」
「外が明るくなってるし、番組も変わってるよ！」
僕「僕とママ、また寝ちゃったんだ〜！」
「最近、パパをお見送りした後、どうしても　二度寝しちゃうね」

ママ「洗濯物を干したら、お散歩に行こう！」
僕「うん」

夏は、二度寝しなかったけど　　外が真っ暗なのも影響してるのかな。　　パパをお見送りした後、　どうしても二度寝しちゃう僕とママ。

超特急で　活動開始！　ママは、洗濯物を干してからゴミ捨て　→　洗面＆お着換え。

僕も、大急ぎで　お散歩の支度をしたよ。　　時計を見たら、８時５０分だった。

さあ、　お散歩パトロールに　レッツゴー！　　エッサホイサ　　　エッサホイサ

今日は、僕　１人だから　どこに行こうかな〜。

コースを考えながら、エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　進んで行ったら、

タッタッタッタッタッタ〜！

メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜！」

駆け寄ってくるメグちゃんの姿が見えた。

僕「メグちゃ〜ん、おはよう〜！」
「偶然だね〜」
「WONWONWON！」

やっぱり、運命の赤い糸で結ばれてるのかな。　　約束してないのに逢えた事が嬉しくて、思わず　前足ピョンピョン。

大きな声も出ちゃった。



僕「車椅子に乗り換えるから、ちょっと待ってね」
メグちゃん「うん」

メグちゃんと一緒に歩きたいから、　車椅子に乗り換えちゃった。

僕「お待たせ」
「メグちゃん、もう　お散歩したの？」
メグちゃん「うん、３０分位　お家の周りを歩いたの」
「でもね、クッキー君が通るんじゃないかな〜って　ちょっとだけ期待して待ってたのよ」「私、待ってた甲斐があったわ〜」

僕「えっ、僕の事を待っててくれてたの？」
「ありがとう〜」
メグちゃん「クッキー君と一緒だと、楽しいんだもん」

僕「メグちゃん、大好きだよ」
メグちゃん「私もよ」

お互い、近づいて　お鼻とお鼻で　チュッ

ママ「あっ、またシャッターチャンス　逃した〜！」
「もう一回、お願〜い！」

僕「恥ずかしいから、イヤだよ〜」
メグちゃん「クッキー君のママさん、私も恥ずかしいわ〜」

ママがシッターチャンスを逃したって言うけど、　恥ずかしいからリクエストに応えられなかったよ。

だから、皆さんも　頭の中で　イメージを膨らませて　読んでね。

僕「ねえ、どこに行く？」
メグちゃん「最近、行ってない場所に行ってみない？」

僕「おお〜、それいいね〜」
「僕ね、行き先を決めてなかったら　一緒に探検に行きたいな〜」
メグちゃん「じゃあ、決まり！」

偶然に逢えたから、　一緒に探検に出掛ける事にしたの。



テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ　　　

最近、行ってない場所…。　　楽しみだな〜。


テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ　　　　クンクン　　　クンクン

ん？　　ゴミステーション前は、やっぱり　臭い！


テクテク　　　テクテク　　　　テクテク　　　　クンクン　　　　クンクン

ここも、異常なし！

メグちゃんも　情報を集めながら　　前進〜！

さて、　いったい　　どこに行くと言うのだろう。　　メグちゃんについて行こう！

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