1日の始まり　〜　お湯が出ない　〜 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

今日　パパとママは　７時に起きて来た。　　雨戸をガラガラガラ〜。

灯油のスイッチ　ON!

ママ「おはよう〜」
「今日は、昨日よりも寒いね〜」
僕「おはよう〜」
「なかなか　お部屋が温まらないよ」
「３時には、エアコン暖房を点けて貰ってるのにさ…」

ママ「暫く、エアコンと灯油ストーブの両方を点けておくね」
僕「うん」



ママが灯油ストーブも点けてくれたから、　暫くしたら　リビングが暖まるだろう。

それまで、　もう少し　ヌクヌクする事にした。

ママ「さてと、朝ごはん　作ろう〜っと！」

先ずは、手洗い。　　お湯設定にして、　蛇口を上に。（僕のお家の蛇口は、上に上げると水やお湯が出る）

ママ「あれ…、出ない…」

お湯が出ないという事は、　お水も出ないのか？　　ママは、　お水設定にして　蛇口を上にしてみた。

ジャーーーーーー

ママ「お水は、出るのか…」
「じゃあ、もう一度　お湯は？」

もう一度、　お湯設定にして　　蛇口を上に。

ママ「やっぱり、ダメか…」
「パパ〜、お湯が出ないよ〜！」
パパ「えっ、配水管が凍っちゃったかな…」
「お釜が壊れたって事はないよね」

ママ「分からない」
「どうしよう…」
パパ「とりあえず、お水を使っててくれる？」
ママ「うん」

配水管が凍ってしまったのだろうか…。　　お湯設定にして　蛇口を上にしたまま　　解凍するまで待ってみる事に。

ママは、冷たい水で我慢しながら　朝食準備をスタート！　　テキパキ　　テキパキ

ママ「このまま、出なかったら洗面は　やかんでお湯を沸かして　洗面所でぬるま湯を作るしかないね」
「冷水は、肌に良いというけれど…」
パパ「そうだね」

真冬に冷水で洗面は、　考えただけで　顔が凍りつきそうだね。

ママ「出来たよ〜」
パパ「うん」

そうこうしているうちに、　朝食準備が整って　ママもソファーに　どっこいしょ。

パパとママ「いただきます」

パクパク　　　モグモグ　　　TVを見ながら　　パクパク　　　モグモグ　　

蛇口を気にしながら、　パクパク　　　モグモグ



あっ、　そろそろ　　ママが食べ終わりそうだな…。

起きるとするか…。

よっこらしょ、　　前足ズリズリ。

僕「おはよう〜」
「お湯、出た？」
ママ「クッキー君、おはよう」
「まだ、出ないよ」

僕「配水管が凍るほど、外が冷えてるのかな…」
ママ「お散歩の後の足洗い、お水じゃイヤだよね」
「それまでに解凍する事を祈ろう」

僕も、配水管の事が気になって仕方がない。　　だって、お水で　足を洗いたくないもん。

とりえず、　朝一番のオシッコ＆を出して貰って　スッキリ〜。



ソファーに乗せて貰って、　パパのお隣に。

僕「ねえ、いつになったら　お湯が出るようになるの？」
パパ「もう少しで出ると思うんだけど、ダメなら　プロパンガスの会社に電話するね」
僕「お散歩から帰ってくる時間までに直るといいな〜」

ママが食べ終わるまで、　よっこらしょ。　　伏せをしながら、　順番を待っていた。




　　

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